赤城山南東花めぐり日記

先週土曜日、ぐんまフラワーパークに行く。本目福寿草、次いでアザレアの黄色の花探しだった。（今まで撮ったアザレアの中に黄色の花が見当たらないことに気付いたので）

しかし、温室内のアザレアはきれいに片づけられ、"春の足音"と名付けられた水仙を始めとした球根類の花壇に変貌し、広々したお花畑のイメージに模様替えしていた。

アザレアは、終わってしまった、と想いながら見回すと、今が見頃と、ピンクの花が咲いている。

樹高３～４ｍもありそうな木で、近付いて見ると、花弁の形から万作のようだ。

赤い万作か、いや、どう見てもピンクの万作だ。

薄曇りの温室内の撮影に、戸惑いを感じたが、ラッキーな出会いと喜びを抑えながら撮った。案の定、写真は今一つの出来栄えだった。

一輪の万作のイメージは、図案に。

ならば、３輪のイメージは、繰り返し模様か。

アートぽく撮ったピンクの万作の花。

咲き乱れる花、ピンクの万作。

今回は、しつっこく５枚のピンクの万作を掲載した。

どれもが、端正な花弁の形に、さらにすみれ色に見惚れた写真になった。

しかし、これ本当にピンクの万作なのか、不安になり調べると、ベニハナトキワ（紅花常盤）万作と、わかった。

ぐんまフラワーパーク温室"春の足音"で、撮った。