赤城山南東花めぐり日記

昨日は朝から快晴で無風。おまけに２０℃近く（４月下旬の頃）の予報に、待ち望んでいた境・島村の利根川水辺プラザ公園に行く。

利根川の堤防上にある公園なので、無風の時は広々とした眺めが良い。

しかし、春霞のような空気に、赤城山や榛名山などの山々が全て見えず、この点だけが残念だ。

お目当ては、菜の花と河津桜。

堤防の土手に菜の花が、パラパラっと、咲いていたので河津桜を背景にした。

堤防の上からの眺め。

少し歩くと、一面枯れた雑草（多分除草剤散布）の中に、一株の菜の花と河津桜。根性物の菜の花なのだ。

満開に近い河津桜風景。

だが、花見客はいない。今頃、いせさき・市民の森は賑わっているだろうに・・・。

利根川を背景にした。

河川敷には大きな駐車場があり、ここを船で渡る（島村の渡し）と世界遺産の富岡製糸場・絹遺産群の田島弥平旧宅がある。

この眺めが、一番の景観だろう。 広々とした開放感は大きな魅力だ。

Ｓ字の並木道。若木のせいで、今は見物人も少ない。客を呼ぶには、もう少し育たないと・・・

いずれにせよ、風がなければ、良いお花見スポットになるだろう。