赤城山南東花めぐり日記

３月２７日、ぐんまフラワーパークに行く。再度カタクリを撮りたい、と思っていたが、既に遅く萎んでいて写真にならなかった。見頃は僅か一週間だった。

四季エリアのヒュウガミズキ（日向ミズキ）が、満開になっていた。土佐ミズキよりも、全てが小振りな感じで、花も房状に伸びないようだ（？） 。

薄黄色の輝きが、光の束、と錯覚しそうになるくらい明るく見え、きれいだった。

土佐ミズキの花をアップで。

全体像のイメージは想像できるが、花の形は全くイメージ出来なかったので、撮っておくことにした。

さらに、アップしてみた。

満開になるに連れ、房状に伸びて幾つかの花が咲くようだ。

比べて、ヒュウガミズキは、全てが小振りな感じがした。

帰路、大室公園に立ち寄ってみると、満開の菜の花と赤城山。

予想外の景色に驚いた。足を延ばしてラッキーだった。

菜の花畑の広々とした明るい景色は、撮りたいイメージの一つだが、それが目の前に突然現れたのだから。

赤城山が、見えていたこともラッキーが重なった。

小さな偶然の重なりで撮れた『赤城山と菜の花』の写真だった。

竹林を背景に、風が吹き抜ける爽やかなイメージを撮った。

欲が出て、桜との共演を撮りたいと、願いが膨らんだ。実現しなければ！