【ハローあおい】1回目のミラサポ専門家派遣を終え、次回から要領よく進めたい
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今回のミラサポ専門家派遣依頼は、加工法の強みから考えられる製品5分野(下表)の中から、特に商品化(ニーズ)可能な分野の優先順位をつけ高い順にデザインコンセプトを作成する目的だった。
1回目のステンドグラス・ジュエリーは、手頃で創業リスクが小さい視点から実現性が高い理由で、専門家派遣(6月17日)を利用してで相談した。
しかし、良く考えると本来、顧客満足度の高い商品を提供する場合の創業リスクであり、主客転倒した懸念があった。
このように、商品化計画が定まらない今、創業リスクを小さくすることのみが頭から離れない状態にある。
曖昧なもの同士では、ぶれるのも当然。
そこで、商品化を検討し、それに対する創業リスクを検討することにした。これを2~3の製品についてそれぞれ検討し、相互比較することにした。
次回2回目(7月1日)は、ミニ(小さな)接着ステンドグラスとモビールについて、インテリア商品やステンドグラス雑貨を念頭にデザインコンセプトを相談するため依頼した。
このガラス市場は、パイも小さく導入期~成長期で手作り品が主、素材がステンドグラス製品は少なく、溶かして作る製品が大半。差別化で強みを活かした商品化のスキマはある、と予想している。
また、この分野は、商品に対するこだわりや思い入れも強く積極的に検討したい分野。
尚、1回目に、そのための参考資料と加工サンプルを提出した。
1回目の相談終了後、私はジュエリーに思い入れも関心も特にないことに気付いた。これがないと良い物は作れない、と専門家から言われた。忘れていた基本的なことだった。
なので、この分野は、興味のある女性を探しコラボで掘り起したい。。
帰宅後考えたのが下表で、大きいサイズと素材感で、精緻な細工を半歩踏み外したニッチ市場は存在する、と確信している。
パートナーを探し、焦らずに深耕したい。
何はともあれ、1回目のミラサポ専門家派遣を終え、次回から要領良く進めたい。
投稿日:2015年06月29日