赤城山南東花めぐり日記

６月末の快晴日、以前から気になっていた荻窪公園のあじさいを、撮りに行く。

渋川・大胡線を大胡から赤城の大鳥居に向って走ると、すぐに道の駅・"赤城の恵"があり、ここが荻窪公園で"あいのやまの湯"もある。

初めて来たが、駐車場も広く案内図を見ると、大きな公園のようだ。

　広々とした林の中にあるあじさい風景、という第一印象で、アップダウンも多く整備されウオーキングにも最適のようだ。

　ともあれ、お目当てのあじさい風景を撮ることにした。

下り斜面に咲くあじさい。夏木立を通り抜けると辺り一面開けたあじさいの花畑だった。

あじさい畑から、今通り抜けた林を振り返ると。 青空に白い雲、木々、あじさい畑とのどかな風景が広がり梅雨時とは思えぬカラッとした夏風景に満足した。

林の木々とあじさい畑の境界になる青空にフォーカスしてみると、そこは、目前の一里塚のゴールなのに最終ゴールのように輝いて見えた。

こんな里山イメージの濃い風景が続いている。

林を抜けると、青空が広がっていた。ブルーのあじさいと相俟って、梅雨時とは思えぬ清々しい気分になっていた。

これからも、終わりなきゴールに向かって頑張ろうと、すっかりリフレッシュいていた。

時々ウオーキングに訪れたい。