【ハローあおい】ミラサポで少し見えてきたモチーフを決めるコツをまとめてみた
2回目のミラサポ専門家派遣での大きな収穫は、商品コンセプトとモチーフMAPから、モチーフ(デザインコンセプト)を決めるコツが少しだけ見えてきた感じがしたこと。
これを、整理して、今後に役立てたい。
モチーフMAPを初めとした商品開発の流れが、徐々に解ってきた感じがしたので、手順を図化して考える材料にしたい。
今後、これをベースに自分なりの手法にまとめ上げたい。
① 誰がどのように使うのか
仮説設定する。
商品コンセプトとは、
・誰が(顧客層、セグメント)
・商品がどんな目的をもっているかを表す。
(顧客が商品を使うイメージ、伝えたいイメージ)
② モチーフMAPでターゲットセグメントの設定
ターゲットにより価値観が変化すると、
⇒ 求められるベネフィットも違う、
⇒ だからデザインも違う。
ターゲットのライフステージは、どこ?
⇒ ライフステージMAPを作成する
③ モチーフ(デザインコンセプト)の設定。
⇒ デザインの指針をどうするかを決める
④ ターゲットイメージを決める。(③④は同時並行)
⑤ 個々の商品化をする。
この手順で、今後①~④まで検討してみたい。
梅雨空が続き写真撮影もままならず掲載する写真にも困る始末に、未掲載写真の中から、サツキを選んだ。
梅雨時は気分も暗く目線も伏し目がちになり、雨に濡れた地面を見続けるる場合が多くなり、散り花が華やかに飾る五月晴れの地面が恋しくなる。
投稿日:2015年07月09日