赤城山南東花めぐり日記

７月１０日、昨日の予報通り７月に入って初めて晴れ日になった。写真を撮りに出掛けたいが６週間に一度の高血圧の通院日（予約）と重なり、午前中は受診で終わった。

午後、快晴になり蒸し暑く（気温も昨日より１０℃も高く３０℃を超え）急な暑さに身体もついてゆけずにだるい。

しかし、頭の中では写真撮影のことが離れない。どうしよう？

考えたあげく、明日の予定はあかぼり・蓮園～ぐんま・フラワーパーク、なので今日は近場をハシゴすることにした。

最初に、境・・御嶽山公園。ウオーキングのつもりで園内を一周すると、ゆりの花（カサブランカ）が咲いていた。午前中の日差しの下ならば撮りたかった、と思いながらパス。

次に、まゆ・ドーム、ここは、偶然を期待してのウオーキング。すると、突然蛇が目の前を横切った。気付かなければ踏んでしまいそうな直前を、だった。驚き、あっと大きな声を上げたので近くにいた人達も集まり消え去るまで、１．５ｍ位の縞蛇を眺めていた。

蛇年生まれの私は、蛇と出会うと近々良いことがある、とゲン担ぎしているが果たして・・・？。

最後に、いせさき市民の森、ここでもウオーキング・・・。

しかし、これだけウオーキングを重ねていても、体重は６８Ｋｇ前後で減らない。でも、確実に脂肪が筋肉に置き換わっているようだ。ダイエットは、量を食べないこと、と割切り、今は何でも自由に食べている。。

　今回、見た花は、萎びかけたあじさい、盛りを過ぎたゆり、そして、昨年と同じ場所の公園の隅の日陰で、同じ株に咲くカンナ。

そのカンナの葉の中を覗き込み、 葉が見せる幻想的な雰囲気を狙ってみた。

カンナ越しに、薄らと見える現実の公園。ここでの主役は魔女のようなカンナの花。

ほころび出した初々しいカンナを見つけて、レモンのような清涼感を味わった。

この写真のモチーフ（デザインコンセプト）はほころび出した初々しい花、ベネフィットはレモンのような清涼感（共感）と癒し、ターゲットは若い独身女性、セグメントは１０後半～３０代の女性・・・と設定してみたが、どうだろう。