赤城山南東花めぐり日記

旧盆のあかぼり蓮園の記事（傷んだ通路、はみ出して咲く蓮花にも、自然回帰のほころんだ魅力）の続き。

思い掛けない偶然で、蓮花の良い写真が撮れた。

それは、空飛ぶ蓮の花や葉のイメージだったので、気分も爽快になった。

この写真では、まだ、空飛ぶイメージは、湧いていなかった。

蓮の下に蓮畑の風景を撮り込むつもりで、あれこれカメラアングルを探っていたら、蓮畑の上空を飛ぶカイトのイメージが浮かんできた。この瞬間、とてもリッチな気分になった。

青空を凧のように飛ぶ蓮のイメージのシャッターチャンスだった。

さらに、飛ぶイメージを膨らますと・・・鳥になりたい・・・と。

通路はほころび 雑草も目立ってきた蓮畑を、秋模様の青空に浮び上るイメージで撮った。

透ける花や葉の輝きは、ステンドグラスの魅力と同じだった。

その花と花托のアップ写真に満足しつながら、次のぐんまフラワーパークに向った。