赤城山南東花めぐり日記

大室公園で竹林を背にオレンジ色の花の咲くノウゼンカズラ棚を撮った時に、背景に赤城山が写っていると、いいなと気付いた。

赤城山が写り込んでいる写真は、花の写真と並んで故郷の写真にもなる。すると、親しみが湧きＸＸＸから見た赤城山、とか身近になる。

なので、出来るだけ赤城山を入れた故郷の花の写真を撮ることにしている。

晴れた朝は北の空を眺め、赤城山が見えるかいつもチェックしている。が、秋雨の時期湿度が高いせいもありなかなか姿を見せてくれない。

　来年に持越し、と半ばあきらめかけていた折、運良く姿を現した。で、喜び勇んで撮りに行く。

赤城山を背にしたノウゼンカズラの花が撮れた。が、写真を見ると花の姿がイマイチでがっかりした。

花の時期が終わりに近いせいだった。

花の命は短く赤城山の気紛れが重なると、シャッターチャンスは極端に少なくなる。

赤城山と花の少ないノウゼンカズラ棚風景。棚の前方（左）には枯れたひまわり畑が広がっていた。

春に菜の花畑だった所がひまわり畑に変わることを、すっかり忘れて撮り損なった。

既に枯れたひまわりの花と赤城山。来年は、忘れずに撮りたい。

　今、世良田東照宮近くで、ひまわりが咲いている。晴れたら撮りに行きたいが、枯れないうちに赤城山が撮れるかどうか？

花の写真撮影も、入れ込むと結構大変になるのでいい加減を心掛けている。やるべきことは他にあるはずだ、と。