赤城山南東花めぐり日記

段々と秋も深まるに連れ、花の写真を撮るチャンスが少なくなってきている。ぐんまフラワーパークでさえも同じように見受けられた。

ダリアやバラの見頃を終えたこの時期、一周してみたが・・・。

そして、帰り際に大花壇で何気なく撮ったのが今回の写真。

春から夏を経て秋まで咲いていた（？）と想われる見慣れた花だった。銅葉の魅力は感じていたが、園内には他にも沢山の花々が咲き乱れていたので、それに名前もわからなかったので後回しになっていた。

　ときに、掲載する写真もなくなり掲載予備軍で残しておいた中に今回の写真は保存されていた。

１１月１日に、ぐんまフラワーパーク・大花壇で名前を調べようと撮ったものだった。

そして、去る１６日に、再チャレンジして撮り直そうと行ったところ、大花壇は、耕されて別の花が植わっていた。

すれ違いと言うか、ボタンの掛け違いと言うか、人の出会いと別れのようなほろ苦い気分を味わった。

で、残っていた写真で記事を書くことにした。

銅葉の花は調べるとダリア。つまり、銅葉ダリアで黒ダリアとも言われているらしい。

黒いススキのような花は、黒キビと言うらしい。ススキとは大違いで、逞しさを感じ元気が湧いてくる気がした。

名前もわかったので、来年は時々撮りたい。その度に元気を充電したい。