赤城山南東花めぐり日記

数日前のぐんまフラワーパーク、竹林越しの紅葉風景。

紅葉よりも竹林の青さが強烈過ぎる感がした。

しなやかに真直ぐ伸びる竹は、見ていて気持ち良い。今も職人気質に生きている。否、人の心に根付いているはず・・・。

竹林を見ると、そんな気になるから救われる。未だ、恥じない心も脈々と残っている。

その竹林越しの紅葉をアップで、竹の節が映り出た。これが、チャレンジの足跡のように見えるから不思議だ。

５０歳を過ぎてからステンドグラスで創業しようと、ぐうたらしながらも一歩づつ歩んできた。その足跡が、竹の節のように想えるのだが・・・、こんな感傷は誰にでもあるのでは。

隣のもみじの紅葉をアップで。

華やかな美しさだ。風流とも侘び寂びとも、自然の美しさは、どうにでも感じることができそうだ。その人の気持ち次第、心の広さ次第と、いうことだろうか・・・。