赤城山南東花めぐり日記

　昨土曜日、天気予報は見事にはずれて、曇天の肌寒い日になり、予定していた外出も中止した。しかし、ブログネタがないので、　結局、午後になって、いせさき市民の森に行き、ネタ探しする破目になった。

　曇天下での河津桜を撮ろうとしたが、パッとしない光景で撮る気分にもならない。他に何かないか、と２周したが、やっぱり見つからなかった。

　園内には、もくれんが咲き始め、白梅が満開になり、万作やボケの花を見ても・・・、どれもが、今一つ、という気分でパス、マンネリ風景に見え新鮮味が見つからない。

　花ネタが乏しいのも事実だが、探し出す鋭さに欠け感性が鈍っているのだろう、春先の心身の乱れもここ数年気になる。でも、晴れれば、全てが、雲散霧消するのも確か。

原因はともあれ我慢の為所、１週間もすれば、と。ここは、一時しのぎのネタで。

　まぁ、曇天下での河津桜も１枚ぐらいあっても良いっか、と開き直り草笛の丘の全景をパチリ。今の沈んだ気分に重ねながら撮ってみた。

　ただ今、５～６分咲き。赤味帯びている花が明るいピンク色に変わると満開に。これが私の判断目安。

　満開の頃になると、今までのことを忘れて春本番の花の撮影に忙しい楽しい時期になる。花の撮影が中心の生活になって行く。。

　無論、ステンドグラスで創業のことも忘れていないが、無理はしないことにしている。悲壮感は御免で楽しい創業でなければ。それに、工場を持つことは、それなりの覚悟が必要になる。充分な準備をして手応えを感じなければ、と。ジタバタしないことにしている。

ガラス板を削るビジネスチャンスは、必ず訪れる。

私には、人生のラッキーチャンスが未だ残っているはず。

何はともあれ、しっかりしたビジネスプランを作ること。プランの重さや深さ、引き出しの数で生き残れるか、どうかが決まると考えている。