赤城山南東花めぐり日記

１８日（金）快晴。しかし７週間に１度の高血圧の通院日、結局終ったのは正午。帰宅後、昼食を食べ、写真を撮りに出掛けようとする頃は、薄曇りになってしまった。

それでも、うぬき公園へ行き、ウオーキングを兼ねてネコヤナギを撮ることにした。既に曇天に変わっていたネコヤナギの撮影は、出来栄えを期待せずに、ダメモトと大胆に撮ってみた。

そして、ＮＧ写真の多い中、目に留まった４枚を選んだ。

　最初の１枚は、冬芽のように産毛をまとった花穂の中に、黄色い小さな花が咲いている花穂を見つけた。

曇天で暗いＮＧ写真の多い中で、幻想的に見え、ハッとした写りだった。

どう見ても、苦手な毛虫に見えてしまうが、ファインダーを覗いているときは真剣だった。息を殺して毛虫にピントを合わせて、パチリ。

ネコヤナギと言うより、カワイイ毛虫に見えるだろう。

黄色の小さな花を浮かび上がらせて、パチリ。枝の先端から咲き出している。 が、たまたまだろうな？

花の咲き出すまでを１枚に収めてみた。

下の薄緑の花芽が割れて産毛をまとった花穂が成長して、産毛の先に黄色の小さな花が咲く・・・。

こんなプロセスで咲くのだろう。