赤城山南東花めぐり日記

今春撮ったれんぎょうの写真を整理し、 ５枚選んだ。

最初に、いせさき市民の森で撮ったアップ。少しピンボケ気味のこの写真と同様、未だれんぎょうの花の形がつかめていない。

ときに、いせさき市民の森では、れんぎょうと並んで山吹も植わっているが、その山吹の殆どが最近根元から剪定され切り株だけに。 だから、残ったれんぎょうの花が目立っていた。

　その一枝を逆光でパチリ。

枝先の新芽は明るい緑色のはずだが西に傾いた陽の光は弱く透過出来なかった。

それでも、何故か共感するものがあり、ぼんやり眺めていると、登り竜のイメージが。それも死者の住む彼岸行きの宇宙船。こんな宇宙船に乗って、会いたい人の住む彼岸へ周遊旅行・・・、と妄想は膨らんだ。無論、片道切符はお断り。

ぐんまフラワーパークで、アップで撮ったれんぎょう。ここでは、剪定しないれんぎょうが自由に枝を伸ばしているので、花のいろいろなシーンが見られ撮り易い。そこで、パチリ。

花の形だが、花弁が細長く伸びて成長するのでは、と気付いた。そう考えると、４つの花弁が万作のように成長する。少し、わかった気がした。

ときに数日前の検索キーワードの中に"れんぎょうと山吹の違い"があったが、４弁花と５弁花の違いが大きいのでは・・・、それに、れんぎょうは花弁が細長く成長する・・・。

最近、うぬき公園や西武公園で、写真を撮りながらウオーキングする機会が増えている。その時に、西武公園で、選定されたれんぎょうの植込みから花がはじき出されるように一面に咲いて入るのを見た。それを、いせさき市民病院を背景に入れて撮ってみた。