赤城山南東花めぐり日記

前回の（１）ビジネスプランの背景に続き、ここでは、ビジネスプランの（２）具体的なビジネスプランの概要。

その中の①ビジネスプランの概要について説明と同時にプレゼン用画面をコンパクトにまとめてみた。
１．事業概要。
花やステンドグラスは、見ていると癒され感動が生れ心地良く、やがてリフレッシュして元気になる。これは、五感の一つ視覚（美意識）による本能的なもので 誰もが経験して知っている。
それは、花やステンドグラスを飾って空間を演出するおもてなしで、その場の雰囲気を和ませ、安らぎを与え、やがてリラックスし和やかになる演出や仕組みのことです。
この仕組みをビジネスモデルと捉え、私達はステンドグラスを飾る美のおもてなしで、顧客に喜んで頂くことを考えた。
また、花の美しさは、花・枝葉や茎・根の三つの部分から成り立っている。
● そこで、私達の強みを生かしたステンドグラスの美しさを、花に例えて説明すると。
ガラス側面の見える美しさのステンドグラス加工品を、花に例え。
高品質のガラスピースや多様な組立て技法を、枝葉や茎に例え。
ガラスピースのＮＣ加工法のオンリーワン技術を見えない根に例えて、全体を支える大事な技術を位置付けた。
顧客に対して、これ等の花全体のセールスポイントで顧客満足度を高めると共に、茎や根がしっかり支えていることを伝えて信頼されるように努力する。
これ等のことを、事業概要にまとめて、事業テーマを
"半田付けしないガラス側面の美しいステンドグラス加工品の企画・製造・販売"
にした。
● 事業概要は、ステンドグラス加工品を企画・製造し、ネットショップで販売する事業。
こだわりは、素材のステンドグラス板の美しさ。
加工が難しく素材を活かし切れなかった課題を、ＮＣ機械加工で解決し、
多様な用途のステンドグラス加工品の商品化を実現し、ネットショップ販売する事業。
● 次に、図で事業の流れを説明すると。
ステンドグラス板から、ＮＣ機械加工のオンリーワン技術で、高品質のガラスピースを生産し、そのガラス側面の見えるガラスピースを接着した美しいデザインの商品づくりで、ステンドグラス加工品（例：接着ステンドグラス）を作り、ネットショップで、全国のお客様に限定品販売する。
そして、お客様に癒しや感動で安らぎや楽しさで喜んで頂くことを使命にする。

● ガラスピースとは、中央の図で説明すると、ステンドグラス板の素材から加工（切断し外周を輪郭形成）した自由形状のガラス片。ガラス側面とは、加工側面のこと。
● 創業３年後の目標は、売上高０００万円、粗利益０００万円、営業利益３００万円。
また、 "ステンドグラスの美のおもてなし"をスローガンに、"高齢者仲間が生甲斐追求する職場づくり"や私の生涯現役の夢が前進することになる。
さらに、将来の夢は、ステンドグラスの本場、欧米に逆輸出すること。

次回は、②商品・サービス（予定を含む）及びその強み・セールスポイントに続く。