赤城山南東花めぐり日記

４月１２日、太田北部運動公園に行く。昨年まで広大な芝桜のお花畑だったが、大幅にリニューアルしてポピーが植えられ、テーマも芝桜オンリーから芝桜・ポピーに変わった。

パンフレットも、"太田八王子山公園芝桜・ポピーまつり"に変わり、（太田北部運動公園）とカッコ書きで添えられていた。

花だけでなく太田八王子山公園、と公園のネーミングまで含めた大幅なリニューアルのようだ。

以前憩いの丘（写真）は、赤と白、ピンクの紅白の鮮やかな芝桜だった所だが、ポピー（アイスランドポピー）に植え替えられ、落ち着いたお花畑に衣替えした。

芝桜のように一面花のジュータンを敷き詰めたような、それもショッキングピンクの派手な風景と違い和らいだ印象が強い。

桜の花が未だ少し残っていたのでポピーとの競演風景が浮かんできた。果たして、一週間前のポピーの開花状況はどんなだっただろう？出来れば、来年チャレンジしたい。

花名がアイスランドポピーの明るいポピー畑。

ポピーの思い出は、小岩菖蒲園で撮ったポピーの写真を選んで、接着ステンドグラスの加工テストをしたことが忘れられない。１０年前のことだったが、今以て残念ながら商品化に至っていない。しかし、最近になってようやくビジネスプランも固まりつつある。

　また、ガラス板のＮＣ加工も、世間の認知が広まっている様子がアクセス解析からも推測できる。

ガラスを溶かして製品化する方法以外にも、ガラス板がＮＣ加工できる、と知った人達の気付きの中から新たな商品アイデアが必ず生まれる、と確信している。

今、その時点になろうとしている、と私は、推測している。

創業したら、そんな商品アイデアや意見を大切に商品化したい、と顧客創造を考えながらビジネスプランを練っている。

憩いの丘の上から見下ろすと、中央広場に沢山のこいのぼりが泳いでいて、おまつり気分を盛り上げている。

ポピーも素晴らしいが、以前の憩いの丘の芝桜風景を見慣れた者にとって、ショッキングピンクの鮮やかさが忘れられない、と想いながら見晴らし台に立ち、反対側の風景（見晴の丘）を眺めると、芝桜とネモフィラの馴染みの風景が広がっていた。

　ピクニックの丘と名付けられた芝桜畑が新たに加わったようだ（写真の中央の奥）。今回は、パスしたが次回訪れたい。それとアイスランドポピーのアップ写真を撮りたい、と次の訪問目標が出来た。