【ハローあおい】ビジネスプラン、ステンドグラス加工品の商品コンセプトと商品ライン
前回のビジネスプランの(2)具体的内容について①ビジネスプラン概要を説明した。
今回は、②商品・サービスの及びその強み・セールスポイントについての商品・サービスの部分を説明し、強み・せーするポイントは、次回にする。
ここでは、オンリーワン技術の生み出す新しい価値で顧客創造する多様な用途のステンドグラス加工品の商品コンセプトから説明し、順次具体的な商品説明を行う。
②商品・サービス(予定を含む)及びその強み・セールスポイント
1.商品コンセプト(商品の強み)
商品コンセプトの癒しや感動は、ステンドグラスの美しさ"鮮やか、輝き、彩り、スッキリ感、クリア感、キラキラ感"の光彩から生まれる。
具体的には、手加工に代わるオンリーワン技術(NC機械加工(ステンドグラス専用CAD・CAM加工+透明接着))で、美しさをより効果的に引き出したステンドグラス加工品から生まれる。
この上質なステンドグラス加工品の美しさが、お客様に癒しや感動を与え心の健康となり豊かな生活につながってゆく、と考える。
商品を通して、「あっきらきら」「わぁきれい」と心が踊り感動し、夢・希望・勇気・やる気・チャレンジ・元気になり、お客様から「わくわくどきどきを、ありがとう」と言って頂けるような商品。
また、商品を通して、「ほっとする」「ふ~っとする」心に響く癒しで、ゆとり・安らぎ・豊かさ・暖かさ・優しさを感じて、お客様から「くつろぎをありがとう」と 言って頂けるような商品。
これ等の商品は、前者の感動系と後者の癒し系とに分類できるが、重なる部分が多いと思われる。
感動系は、夢や希望・喜びの課題に対し、驚きや楽しい・面白い、の感動で対応したい。
癒し系は、悲しみや不安・ストレスの課題に対し、安らぎや和みの癒しで対応したい。
また、それぞれの特色を活かしたデザインの商品開発を行いたい。
さらに、癒し系・感動系を問わず、くつろぎやリラックス、あるいはエキサイトを経て、やがてリフレッシュし、元気になるプロセスをたどる。
これは、五感の55%を占める視覚(美意識)によるものです。
商品は、下記に示すステンドグラスの感動要素を織り込んだデザインで生まれる上質のスッキリ感・クリア感・キラキラ感のする光彩の美しさが特色になる。
l 光を浴びて変化する様子、鮮やか、輝き、彩り
l ターゲット志向の幾何学模様のデザイン、形や色(素材)
l シルエットの彩り
私達が目にする美しさは、これら感動要素の相乗効果による光彩の美しさです。
この"美しさ"に見惚れて生まれる癒しや感動を、"ステンドグラス加工品の美のおもてなし"としてセールスポイントにしている。
要約すると、(プレゼン)
商品(ステンドグラス加工品)コンセプトは、"ガラス側面の見える美しいデザインが映し出す、上質のスッキリ感、クリア感、キラキラ感の光彩で、癒しや感動が生まれるステンドグラスのインテリア品"になる。
(尚、セールスポイントの説明は次回にする)
商品開発スケジュールについて
商品開発計画表の縦軸が商品ライン、横軸がデザインで、創業時は、●の花の接着ステンドグラスや鏡の接着ステンドグラス、ハートのペンダント等のジュエリーを最優先に商品化する。次に、開発優先度の高い◎の順になる。
2・ステンドグラス加工品(オリジナル商品)
商品として下記のオリジナルな商品ラインがある。
l 部屋(オアシス)を飾るインテリア品
1. 接着ステンドグラス商品(小物のステンドグラスパネル、壁掛け、リース等)
2. 鏡の接着ステンドグラス商品 (鏡の一部にステンドグラスを接着した装飾鏡等)
3. 市販品(ガラス皿、陶器皿等)とステンドグラスの融合商品。
販売時期未定品(衝突防止マーク(癒しマーク)や壁面装飾品)
4. ステンドグラス積層品(ガラスピースを重ねた積木イメージの商品)
5. ステンドグラス・モビール(吊るす商品、例えばリースやサンキャッチャー)
l 装いを飾るアクセサリー
1. ステンドグラス・ジュエリー(ペンダント、ブローチ、ネックレス等)
但し、創業時の商品(ステンドグラス加工品)は、接着ステンドグラスとペンダントなどになり、その詳細は、ここでは省略する。
投稿日:2016年04月19日