赤城山南東花めぐり日記

４月２９日、快晴で強風の吹き荒れる天候にも関わらず、赤城神社・松並木のヤマツツジを撮りに行く。

到着し下車すると、思いのほか吹き荒れる風の激しさに驚いた。強弱の差が大きく方向も変化する気がし、不安定な突風の感じだった。ここは市街地でなく赤城山南麓にいるんだ、と実感した。

　そんな中、松並木の参道沿いの交差点から見た花水木の満開風景は逆光気味の輝きで、素晴らしかった。

そこで、浮気して花水木を撮ることにし、桜と見間違う程似ている美しさを、パチリ。しかし、客観的に比べると、花弁のサイズは花水木が数倍大きいし４弁花に対し桜は５弁花なので間違うことはない。

花水木は、参道（ヤマツツジ）と交差している道路の街路樹だった。 その一本のピンクの花水木に逆光でフォーカスして、パチリ。

光は合成すると白くなる、を証明するような眩しく輝く美しさだった。

そのまた、一枝にフォーカスして逆光で、パチリ。

今度は、暗いＮＧ写真に写ってしまったので、明度補正すると・・・。

葉も出始めた隣の白い花水木をパチリ。

振り向くと、見える参道沿いの松並木とヤマツツジ風景。

文字通り、赤いヤマツツジと背の高い松並木の光景だった。手前は無論、ピンクや白い花水木。

ヤマツツジの見頃は、ゴールデンウィーク・後半かな？