【ハローあおい】訃報を知り、双子のような2輪のゆりの花をテーマに撮ってみた

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 7月18日海の日の祝日、海なし群馬県に住む者にとって、山の日であっても良いな、とチョッピリひがんだ。

 方々の山々で行われる山開きを山の日、と呼ぶのかな、とググってみたら何と今年から8月11日が山の日の祝日になり施工されることを知り、カレンダーで確認してみたら本当だった。話題になったはずなのに、すっかり忘れてしまったようだ。

 田舎生活の年金暮らしの身には、曜日も祝日も休日も関係なく予約した外来通院日が気になる程度の生活になっている。三食は規則正しく食べているものの外出も寝る時間も気ままでいい加減に過ごし、半ば動物と同じような生活になっている。これが、結構楽しく感性が鋭くなっている気がする。引き換えに、しがらみなど捨てている。

 ときに、関東・東北を除いて梅雨明け宣言が出たが、北関東の内陸・猛暑地帯(熊谷や館林)に隣接する伊勢崎市でも、35℃を超す猛暑日の予報が出ていた。

 そんな中、あかぼり・蓮園経由で、ぐんまフラワーパークに行き四季エリアでゆりを、それも双子のような2輪のゆりの花をテーマに撮ってみた。

 と言うのも、つい最近、同年代で超人気歌手だった双子のザピーナツの二人の訃報を知った。癌だったようだ。

 「ウナセラディ東京」は、私の好きな歌で、「ウナセラディ」の意味も知らずにだったが「~のある一夜」と今知って、こんな意味深な歌詞も歌っていたのだ、と改めて感慨深い想いがする。

 共感することが多々思い出され、2輪のゆりに託してみた。昭和の高度成長期と共に、明るくチャーミングなイメージが浮かんでくる。貧しくても夢の持てる時代を物語っている。

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いくら仲が良いとはいえ、付かず離れずの姿勢が、良かったのだろうな。

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ときには、大胆にも、妖艶にも。

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仲の良さでもハーモニーでも、好感度抜群だった。何より、双子のハーモニーがキャッチフレーズで、とにかく、チャーミングだった。

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名曲として世に残り、これからも人の心に生き続けるだろう。

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投稿日:2016年07月22日

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