【ハローあおい】浄土の世界を浮遊する魂を蓮花に。思い出は市川市大門通り手児奈
8月10日、写真ネタも尽きたので、猛暑が続くなか伊勢崎市内の花の咲いていそうな公園。 あかぼり蓮園の蓮、波志江・沼公園の百日紅、華蔵寺・公園の萩の順でハシゴすることにした。 境・・御嶽山公園の百日草は気になるが別の機会に。
あかぼり蓮園の駐車場は2台という寂しさだった。 で、蓮田を見渡しても人影は見当たらなかった。が、蓮田の南側で未だ沢山咲いていた。
そこで、青空を背景に賑やかで明るい蓮花風景を順光できれいに撮ることにした。
蓮田の南端から、目線の高さで北を望んでパチリ。土手上が天幕城址で白く霞んだ雲の下に赤城山が隠れている。
屈んで目線を下げ、蓮風景を見上げるように、パチリ。
旧盆を意識して浄土の世界の天空を飾る蓮花のイメージで、花を浮かせて撮ってみた。
アップで、目線の高さで、パチリ。
宙に浮かせて、パチリ。
位置をずらして、仲良く並んで宙に浮いている蓮花やつぼみ、花托をパチリ。
今回は、この写真が一番気に入っている。
浄土の世界を浮遊する魂を蓮花に、勝手に見立てた。
逝ったままで一人も帰ってきた人のいない世界、出来るなら行って観察して帰ってきたいものだ、と罰当りなことを心の隅に秘めている。
ところで、一巡し瓢箪棚の休憩所を見ると、若い女性二人が楽しそうに話し込んでいた。賢い蓮園の利用法だ。駐車場の2台の車の持ち主だろう。
この若い女性は、蓮景色の雰囲気が持つ憩いの空間が気に入って、歓談の場として あかぼり蓮園を選んだに違いない。
確かに、この蓮景色に身を置くと、心地良く癒される。しかし、都会の人達の身近に、こんな素晴らしい場があるだろうか、少ない様に想う。
そこで、 こんな蓮花空間で憩いの場の雰囲気をデザインコンセプトにした接着ステンドグラスを販売したらどうだろう。
幸い、私達は独自のNC加工法で、滑らか仕上げで流線形状のステンドグラス加工品が生産できる。
蓮花は古来から親しんできた花として人気が高い。仏事を始めとして、蓮花のステンドグラスの演出で安らぎや和みの癒し以外にも楽しい憩いの場にも向いている。
そんなベネフィットを持つ接着ステンドグラスを作りたい、と花の写真撮影で心を学んでいる。
猛暑の夜、寝苦しくて、妄想は果てしない・・・。
こんな時に思い出すのが、千葉県市川市大門通りにいた頃の笑顔のあおいの思い出やもみじの紅葉の弘法寺,手児奈の睡蓮を撮ったこと、手児奈の直ぐ近くに住んでいたのでちょくちょく散歩したこと、チョイ足を延ばして市川真間を散策したことなどが走馬灯のように駆けめぐり、終は苦い思い出に化けてしまう・・・、人生最大の悪夢。
市川市大門通り検索のセカンドキーワードは、花、花めぐり、思い出、笑顔、あおい、弘法寺、手児奈、市川真間、・・・SEOを考慮しながら徐々に増やす予定
投稿日:2016年08月14日