赤城山南東花めぐり日記

旧盆以降の天候は、台風一家の８号、９号、１０号と続いて日本列島に近づいたり上陸したり、と災害を引き起こしている。

　現在も、１０号が北関東をそれたものの東北地方に上陸しようとしている。で、このところ台風一過の晴天は久しくお預けになっている。その間でも半日ぐらい晴れる時があり、そこを見計ってぐんまフラワーパークに出掛けた。

　すると、入場口前の広場は、黒キビとダリアで飾られたおもてなしで、お客様を出迎えている。

ふと、花やステンドグラスによる美のおもてなし空間の演出が頭をよぎった。

ちなみに、私のビジネスプランの冒頭は、 『花やステンドグラスは、見ていると癒され感動が生れ心地良く、やがてリフレッシュして元気になる。これは、五感の一つ視覚（美意識）による本能的なもので誰もが経験して知っている。

それは、花やステンドグラスを飾って空間を演出するおもてなしで、その場の雰囲気を和ませ、安らぎを与え、やがてリラックスし和やかになる演出や仕組みのことです。

この仕組みをビジネスモデルと捉え、私達はステンドグラスを飾る美のおもてなしで、顧客に喜んで頂くことを考えた。』（詳しくはステンドグラス加工品のハローグラスを参照して頂けるとありがたい。）

　花によるおもてなしかステンドグラスによるおもてなしかの、演出方法の違いはあるが、おもてなしの心は同じだろう。　ならば、ここもステンドグラスの見込客の一人かもしれない・・・。

　そんな目で、今回おもてなし広場の黒キビとダリアを撮ってみた。

　天候は、薄曇りに変わっていたが、黒キビとダリアの鉢植えに、お出迎えありがとううと、パチリ。

角度を変えてススキの穂がなびくイメージで、黒キビの輝く穂を、パチリ。

黄色のダリアと黒キビの花穂をアップで、パチリ。

この後、上機嫌で入園した。