赤城山南東花めぐり日記

　いせさきイルミネーションは、当初予定した通りの橋上の連続アーチ編と観覧車編とを既に掲載した。が、実際に撮ってみると、他にも掲載したい"電飾ツリー編"や"ハート偏"などが残っており、予想以上に楽しんだ。

　そこで今回、"電飾ツリー編"に円形校舎を加えて掲載することにした。

　鋭角の頂点を持つ二等辺三角形のような円錐形を、パチリ。

　いせさきイルミネーションの中で一番ノッポのイルミネーションで、近づくとブルーの澄んだ色がビビットな輝きだった。中層部分だけトリミングすれば、浮世絵の富士山のようにも見えた。

　中に入って、見上げると、頂点は、光の密度が濃く光球のように白く見え、目もくらむような放射状の傘が迫ってくるような驚きだった。

　橋上の欄干から身を乗り出して、『幸せの鐘』や電飾ツリー、観覧車、その手前のいるか飛び跳ねているところを、水面に映った影も入れて、パチリ。

　イルミネーションのブルーの色は、格別な輝きを持っている。これはステンドグラスも同じで、その魅力のせいで沢山の種類があり、どれもが特徴のある美しさを持った輝きとなり幻想的な世界を生み出す素材力を持っている。

　そんな目でみたイルカショーをモチーフにしたブルー一色の幻想的なイルミネーションの光景をアップで、パチリ。 水面に映る影の素晴らしさが格別だった。

　イルカのブルーな色彩に変わって、電ツリーとフラミンゴなどの動物の暖色系の華やいだ光景を、パチリ。

　円形校舎を入れ、電飾ツリーを、パチリ。

　円形校舎のアップに透けて見える電飾ツリーをレイアウトして、パチリ。この円形校舎に、どんな風なステンドグラスを飾ったらいいのか、面白い共演風景になるのか正直なところ想い浮かばない。アイデアが浮かぶのを待つしかないだろう。いつか突然、ふっ～と湧いてくるのを期待して。

　ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。