【ハローあおい】イルミネーションの長い階段に、蒲田行進曲の階段落ちシーンが
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うろ覚えになるが、太田イルミネーションの元日風景は気温も8℃と暖かく風もなく穏やかだった。午後4時半に到着して、夕日の沈むのを背景に撮るつもりでいたが点灯時刻が5時半と知りあきらめて1時間程、休憩所で時間つぶししていた。
元日にも関わらず家族連れ、特に子供連れが多く、賑やかさが溢れていた。
やっと,点灯したイルミネーションの明るく華やかな彩りを見て、正月らしい華やかな気分になっていたことを思い出す。
ところで、禁酒して20年以上になるが、正月にビール1ダースだけ飲むことにしている。さほど飲みたいとも思わないが・・・、これで市川市に住んでいた頃を懐かしむことにしている。振り返ってみると、たどり着く原点は常に市川市の思い出にあり第2の人生の出発点になっている。これを踏まえて残る人生を生きることにしているから。
蛇足になるが、禁酒してから以前なら酔っぱらっていた時間を使って、このブログを書く勘定合わせしている。二人分生きるうちの一人がこの担当でブログや写真撮影やジグソーパズルしていてネットショップ"あおい"を開店しようとしている・・・、もう一人がハローグラスでステンドグラスのNC加工やものづくりで頑張っているのだ、と自分の中では仕分けている。なので、両立するようにしている。
また、ここ数年控えていた夜間運転も解禁したので、イルミネーションンの雰囲気にも浸ることができるようになった。
何だか、今年は、少し若返ったような気分になっている。で、目指すは、ハローグラスを創業しネットショップあおいを開店すること。
実現を目指して、頑張ろう・・・、否、やり抜こう、と覚悟そている。
話は戻り、点灯した光景を見て、印象に残っているのが赤く灯った長い階段だった。
20数段あった気がする。明るい足元だけを見ながら慎重に登ったが、結構きつかった。
この長い階段を見て思い出していたのが、映画・蒲田行進曲。新選組の階段落ちで、長い階段を上から下まで、斬られて転がり落ちるシーンは壮絶でもあり切なくもありで忘れられない。平田 満さんの名演技だった。さらに、松坂慶子さんの歌も忘れられない・・・。
そんな想いに浸ったイルミネーションの階段を、真正面から、パチリ。上り下りする人のシルエットが、素敵に見え、しばらく見入っていた。
上り切ると、アーチをくぐることになる。元旦だったので、初詣での鳥居のつもりでくぐったものの暗闇で、すぐに階段を下りることにした。が、この幅の広い長い階段を見下ろすと怖い感じがし、子供達が楽しそうにしている姿が眩しく、歳をとったなぁ~ということだろう。
天国に上る階段とも、地獄に落ちる階段とも、改めて気の持ちようだな、と。今年も心丈夫に生きようと階段に向ってつぶやいた。一瞬だけだが、初詣でで宣言したかのような厳粛な気分になっていた。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年01月17日