【ハローあおい】創業プラン実現支援塾プレゼン発表会と展示交流会【2月1日】
昨年、夏から群馬県主催で始まった創業プラン実現支援塾も、大詰めを迎え残るスケジュールは、土曜日21日のプレゼン発表練習会と本番2月1日のプレゼン発表会とになった。
塾仲間の10人が各自のビジネスプランを発表する場になる。
ハローグラスでは、『楽しい・面白いステンドグラス加工品で、癒しや感動の感性ビジネス』を目標にしている。
このミッションを、達成する仕組みであるビジネスモデルの強みの部分を、今回プレゼンすることにした。
下図の通りだが、より簡略化して『ガラス側面の美しいステンドグラスの加工品の企画・製造し・販売』になった。今回は『半田付けしない』を省略した。
プレゼンでは、ハローグラスの強みを5つのキーワードで紹介することにした。
① 半田付けしないこと。
② ガラス側面の美しさが見えること。(高品質のガラスピースのガラス側面、つまり輪郭の加工側面)
③ 企画・製造・ネットショップで限定品販売すること。
・自分で作って自分で売る、一貫した事業システムであること。
・限定品とは、生産者限定、生産数量限定、自店だけの販売店限定であること。(他店では売っていない真似の難しい商品を少数だけ生産し、自店だけで販売する。)
販売に於ける差別化を、真似されない商品に置いている。これが出来れば、ブランド化などにもつながっていくはず・・・。真似されるとコモデティ化し、価格競争にさらされてしまうことになる。
④独自のNC加工法の開発
特許権と特許加工法を組み込んだ専用CAD・CAMシステムは私が開発し私だけが利用できる。これが、差別化の原点になる独自技術。
⑤高品質のガラスピース
・今の所、私だけが生産でき、これがガラス側面の美しい長所を持っている。なので、ガラス側面を見せることで差別化し、半田付けしないことを経営戦略の第一にした。
ところで、場所は、群馬産業技術センター。詳細は、下記チラシを参照してください。
その案内チラシを主催者の群馬県が作成し、招待状を添えて郵送して頂いた。無論招待名簿はメンバー各自も提出している。他にも県の持つネットワークの招待者にも郵送している。こうして、県の力で、PRして頂いている。
また、展示交流会も行われる。
私は、今回、群馬県地図の接着ステンドグラス(90cmX90cm)とその加工プロセス(区分けトレース、ピース分割、加工シュミレーション、NCプログラム、等々)、及び型紙の資料を展示する予定です。
実物は、割れやすく、重くて持ち運びが大変ですが、今回頑張って出品します。是非、NC機械加工で製作したものを見て頂き、ご意見を伺えればありがたいです。
他のメンバーも、それぞれ工夫して出店します。
ご来場を、お待ちしております。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年01月19日