赤城山南東花めぐり日記

　久しぶりにいせさき・市民の森に、サザンカや椿や蝋梅を撮りに出掛けた。この時期、空振りも想定し花を摘んでくる予定も立て小さなポリ袋も用意して行く。

　案の定、撮りたいような被写体に巡り合わず、赤い椿に、白い椿、それと蝋梅の花を摘んで、園内を一周しようと、バーベキュー広場にさしかかったら、フウの実が至る所に落ちていた。ついで、これも５個拾って帰宅した。結局、写真は、撮らず終いだった。

　で、早速、摘んできた花を題材にして写真を撮ることにした。幸い展示交流会のために準備したステンドグラスがある。それとコラボした写真を撮ることにした。

　先ず、ハローグラスの接着ステンドグラスの上に置いてみた。そして、パチリ。白い椿と赤い椿が動物の目のように見えた。

　そこで、アップして、パチリ。一瞬フクロウのように見えた気がしたが・・・

　斜め横から、さらにアップして、パチリ。

　途中をカットして。実は、上下２枚の写真は、椿の花やフウの実と蝋梅の花を添えて撮った１枚の写真からトリミングしたもの。

　椿の花を一列に並べ、パチリ。

　今回は、ステンドグラスをテーブルの上に置いて、水平面上に花を散りばめた写真を撮ったわけだが、アレンジの面白さを手軽に楽しめた。

　私は、このアレンジをテーブルの空間演出に活用したい、と考えている。否、接着ステンドグラスの平皿でも良いのかも。

　美しいステンドグラスのガラスピースを自由に配置し、さらに、花等を飾るテーブルアレンジ。

　実は、昨年暮れにガラスピースの福笑いの記事を２本書いたが、これが意外なほどアクセス数が多く、ガラスピースの加工法へと波及していた。

　これも、ガラスピースを自由に配置して、その面白さを楽しむものだった。が、今迄ガラスピースがなくて手軽に楽しめなかったせいのようだ。珍しいもののせいともいえる。

　ここにも、ガラス側面の美しい高品質のガラスピースのニーズはあるようだ。

　ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。