【ハローあおい】ステンドグラスとイルミネーション。いせさき市民の森の河津桜と赤城山

ステンドグラスとイルミネーションについて、考えをまとめようと書き出していたが、中途半端なままだった。このままお蔵入りでは気が咎めるので公開することにし、続きは今シーズンへ持越すことにした。

 今冬のイルミネーションの撮影で、イルミネーションが人を惹きつける魅力と成長市場であることを実感した。

 また、ステンドグラスの活用方法も検討した結果、幾つかのアイデアも生まれた。

 これを機会にステンドグラスとイルミネーションとの相性を考えてみると。

 ステンドグラスもイルミネーションも、西洋文化の同じ風土が育んだもので、相性が良いと想われる。

 ステンドグラスは、電気のない古代から太陽光を光源にして教会の窓に飾られ、光と色ガラスのマジックとして自然にない神々しいキラキラ感のする美しさを誇ってきた。近代になって電気が発見されLEDランプ等が発見されると、これを光源にしたカラフルなイルミネーションが登場し、夜を彩るイルミネーションの幕開けとなった、と想われる。

 昼の太陽光を光源にしたステンドグラスの美しさの世界を、イルミネーションはLEDランプを光源にし夜の世界に展開した美しさと想える程、光と色のマジックとしての共通性がある。

 発祥にしても、ステンドグラスは教会の窓から、イルミネーションは、クリスマスツリーから発展したようにも推測している。どちらも、根はキラキラ感を共通にした光と色の美しさを求める人達が想像できる。

 このシーズは、人を惹きつける魅力があり癒しや感動のニーズに充分に応えている。

 そこで、相乗効果を発揮できる条件を見つけ出すことで、両者が共演できる、よりベターなものを考えてみることにした。

 ステンドグラスは、光源が必要のため、夜はイルミネーションの助けが必要。であれば、昼夜を問わず美しい。また、昼間のイルミネーションは、むき出しになっている配線やLEDランプ等のマイナスイメージをステンドグラスで、カバーすること。

 基本的に、昼間のステンドグラスと夜のイルミネーションの強み同士の組合せで昼夜を問わず演出効果が得られることがベストになる。

 この場合、一体感のあるもので相互補完が理想で、例えばアーチ模様に相似形のステンドグラスをはめ込むむ例がある。

 問題は、夜のステンドグラスと昼間のイルミネーションの弱点をどんな方法でカバーするのか。特に、昼間のイルミネーションの弱点から、目をそらさせる仕組みが必要だろう。

 例えば、ステンドグラスのモビールのイメージ、さらには、ステンドグラスの電飾ツリー・・・等。

 この辺で、考えが混乱してきたので、やめることにする。この続きは、今シーズンになるだろう。

ところで、いせさき市民の森の河津桜が咲き始め、結構な人出で賑わっている。その多くは、私同様のアマチュアカメラマングループ。特等席に三脚を立てっぱなしで撮る様子もなく談笑しているのが気になる シーズンになってきた。

 ピンク色に染まって3~5分咲きか。赤城山がくっきり見えるところを、パチリ。

sakura363.jpg

毎年のことだが、 満開の頃になると赤城山は隠れてしまっているだろう。一週間位のことだがこの違いの差は大きく春を実感する頃でもある。

sakura364.jpg  ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

ハローグラス・トップページへ

投稿日:2017年03月02日

人気タグクラウド