【ハローあおい】花や人の観察から、癒しや感動のネーミングやフレーズを知りたい

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 観察することの大切さを、以前、新しい発想には気づき'を生む感性が不可欠であり、その感性を磨くために
◆観察(マンウォッチ、タウンウォッチ等)は必須です。・・・・

 これに共感していたが、直ぐに花の観察にスイッチしてマンウオッチ等を無視した恰好になった。顧客ニーズを知る上でマンウオッチが大事な事に気付いていなかったのだ。

 今回は、その事について、マーケティングの商品コンセプトと顧客ターゲットの視点から考えてみた。

   例えば、花図案のステンドグラスの商品開発の場合>

 平べったく言えば、顧客ニーズを探すのに'マンウォッチやタウンウォッチ等が必要であり、他方商品コンセプトを作るのに花ウォッチで花の訴求力を知る必要があった。

 顧客の悩みや不安の解消、楽しさや面白さの欲求満足の目的で、癒しや感動を求める顧客の姿をマンウォッチ、タウンウォッチ等を通じて、観察する必要がある。

 いろいろな顧客の思いやこだわりなどを観察し、その中の一つにフォーカスして顧客ターゲットを絞り、顧客ニーズを探り出す。ここでは、はかない朝顔を例にした。

 はかない境遇にも精一杯元気に生きなければ、という健気な心情の顧客ニーズの場合、共感し癒しや感動で元気が湧くようになるのは、どんな商品コンセプトになるのか?

 この場合、朝顔の観察を通して得られる癒しや感動を、ステンドグラスの訴求力として、商品コンセプトやデザインコンセプトに設定する必要がある。
 それは、
朝顔の はかないイメージを訴求力にした商品コンセプトのステンドグラス、という結び付けになる。

 つまり、商品コンセプトと顧客ニーズの一致する共感を探ることになる。琴線に振れる一致点を探すことになる。

 この一致点が見つかれば、顧客ターゲットやニーズが明確になるので、その商品コンセプトで製作し、販売することになる。

 一致点がなければ、商品化不向きと判断することになる。

 繰返しになるが、花の観察は商品コンセプトづくり場面で花の持つ訴求力として活かされる。

 また、人の観察は顧客ニーズを発掘する場面で活かされ、共に重要なことだった。

 顧客は癒しや感動を商品のベネフィットとして求めるわけで、顧客ニーズと商品コンセプトとに共通するものに共感するだろう。

 

 次に具体的に、癒しや感動を表す言葉にどんなものがあるか、と考えたら浮かんできたのが、うぬき・公園の花壇のネーミングやフレーズだった。

 花の効用である癒しや感動を表現したネーミングやフレーズには、どの名前にも、各サークルで想いを込めて作ったこだわりや思い込みがあるはず。同時に人それぞれで、いろいろな癒しや感動の場面を想定することになる。

 ここでは、いやしガーデン、 グリーンタッチ、 心から心へ、 緑萌え花にときめく広瀬川、 花と風のハーモ二―、 手をつなぎ心の花も咲かせよう、 心のサロン、 幸福の花畑、 緑がおいしいまちづくり、 健康で美しい生活を!、 田中島花の会、 ユニバーサルコート、 やよいガーデン、 花と緑のふれあう街づくり、 グロリアスプリッチ、 感謝・慎み・助け合い、 ぶどうの木、 地域みんなのお花畑、等があった。

どのネーミングも、花を楽しみ、花に癒される憩いを目的にしたものである。

 

 これを契機に、これから癒しや感動を表すネーミングやフレーズを花の観察や人の観察で調べたい。どんな癒しや感動が琴線に触れるネーミングやフレーズなのか?

 どんなネーミングやフレーズに共感するのか?

それを知りたい。

 そのネーミングやフレーズをキーワードにしたSEO対策をするつもりでいる。

 ぎこちなく継ぎはぎ文章のようで申し訳ない、不十分ながらこれでも力作のつもりです。この記事には、普段の3倍以上の時間を費やした。意図することは、書いたつもりだが伝わるかどうか自信ない。

 今後、推敲を重ねながら、しっかりと身に着け、商品開発で実践できるようにしたい。

 ところで、いせさき市民の森で節くれ立った幹の傍らに咲く白梅を、梅のイメージにぴったりと思いながら、逆光で撮った。

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赤城山遠望を、白梅を前景にして、パチリ。

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 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年03月06日

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