【ハローあおい】新雪の赤城山と菜の花のワンシーンで2度スッキリ感を味わった
ぐんまフラワーパークでは、カタクリの他にも撮っていた。
サンシュユの黄色い花が、至る所で満開になっていた。今、旬の花は、サンシュユやもくれんかもしれない。
サンシュユ越しに青空が透けて見えるスッキリ感が、たまらなく気に入っていた。それを、パチリ。
その旬のサンシュユを、とりわけのどかなサンシュユ風景を眺めながら歩いていると、白樺、青空、南風、サンシュユ咲く・・・と、歌いたくなるような気分だった。忘れていたが、コブシの花も満開で旬の花だった。
逆光で、パチリ。小さくて黄色いサンシュユの花は、逆光で撮るのは難しい。が、構図としては好みなので撮ってみた。
幹や枝がスケルトンのようで、半田線の美しいコントラストのはっきりしたステンドグラスの特徴をイメージしているように感じている。半田線の美しいステンドグラスは歴史があり沢山のファンが存在している。接着ステンドグラスは、その一部の珍しがり屋とか、新しがり屋の人達を顧客ターゲットにしているわけで・・・。
香りの道で、ネコヤナギを見つけた。いつも通っている道なのに花の咲いている時でないと気付かない。これは、まゆドームのネコヤナギも同じだった。枝や幹には、区分できるような特徴がないのだ。
白い産毛がきれいだったので、アップで、パチリ。
半分、ネコじゃらしのようになりかけたところを、パチリ。
帰りに、大室公園に寄ってみたら、予想した通りの光景だった。しかし、咲き出した菜の花は所々で地面も見える景色だった。
この地肌の現れている所は、ひまわりの咲く場所に当るのだろう。ここは、菜の花畑であり、ひまわり畑でもある。赤城山を背景にした菜の花とひまわりのお気に入りの撮影ポイントでもある。
ふと、一粒で2度おいしい、グルコの有名なキャッチコピーを思い出していた。この場合も同じようなケースなのかな、と。
一粒で2度おいしいは、一石二鳥やカモ・ネギの意味でもある。
正直な所、少し違うのかな、と。最初、一面の菜の花畑だったらよかったのになぁ~、と感じていたのだ。そうなると、ひまわり畑が実現しないわけで・・・。双方、味わえる醍醐味がなくなるし・・・。
一つのベストか、二つのベターか、どちらかなぁ~とも考えた。
で、結局、一粒で2度程々においしい、ということになるのかなぁ~、と二つのベターを屁理屈をこねながら選んだ。
のどかで良い撮影日和で、スッキリ気分になっていたら、突然、菜の花畑が、日陰になった。
上空にポッカリ白い浮浪雲が浮かんでいた。
忘れていたが、昨夜の冷え込みで赤城山は新雪が積もり、雄々しくなった赤城山の雄姿に気分もスッキリした。新雪の赤城山と菜の花のワンシーンで2度スッキリ感を味わった。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年04月03日