【ハローあおい】未来のステッカー、接着ステンドグラスとは、どんな顧客メリット?
ハローグラスの主な商品は、創業ストーリーや『ステンドグラスの実る木』で紹介した通り、接着する主な商品として『未来のステッカー・接着ステンドグラス』があり、接着しない主な商品として『どこでも配置、ステンドグラスキット』を挙げていた。
前者の接着ステンドグラスは、今迄に何度も紹介してきたが顧客目線でまとめてものを後で紹介したい。
また、キャッチコピーとしての『未来のステッカー・接着ステンドグラス』についてだが、ステッカーの持つ知名度の高い商品イメージを利用して、接着ステンドグラスのイメージを誰にもわかり易く伝えることができる、と考えた。
それも、明確な差別化による未来のステッカーとしてのグレードアップ商品として、高い潜在成長力、大きなステッカー市場・・・、を目標に於いた。
後者は、テーブルアレンジ用のステンドグラスキット。美しいステンドグラスのガラスピースをテーブル上に自由に配置し、さらに、花等を飾る空間演出のテーブルアレンジ用のステンドグラスキット。例えば福笑いやピエロのようなもので集客施設のテーブルアレンジ用等の用途が考えられる。
ガラスピースを自由に配置したり、さらに変化させたりして、その面白さを楽しむもので、珍しい商品になる。
次に、顧客メリットについて。
お客様の利益・便益で、マーケティングではベネフィットと言っている場合も多い。機能的ベネフィットと情緒的ベネフィットとに分類されるが、ここでは後者の情緒的ベネフィットの特徴が多く端緒になる。
具体的に言うと、いろいろなフレーズがある中、『心地良いスッキリ感・クリア感、わくわくするキラキラ感で、生活に輝きを』のキャッチコピーで表現してみた。
ここでは、接着ステンドグラスの特徴を顧客メリットの視点から、紹介する。
大きな特徴に、『一部ステンド化で余白が活きるスッキリ感の美しさ』がある。イメージとしては、半田付けがない分、軽やかな透明感で借景に溶け込む。
具体的に、額縁効果、ワンポイント効果、目隠し効果、彩色効果があり、接着面積割合に比例した価格設定になっている。
さらに、接着相手である背板には、ガラス板、鏡、市販品のガラス皿等、いろいろなものが考えられる。
接着ステンドグラスの商品構造については、下図の通りですが説明は省略する。
4月初めの波志江沼公園は、桜も未だつぼみで沼辺を歩くと、大樹が多いことに気付いた。どの木もそれなりに年輪を重ねた趣が感じられた。
今年の満開の桜は、ここにフォーカスしてごつごつした幹と桜をアップで撮りたい・・・、などとイメージが膨らんでいた。でも、他にも赤城南面・千本桜の花むしろも撮りたいし・・・、それとは別に天候も気になるし、と不確定なことだらけだった。
ときに、柳の若葉が新鮮で輝いていたので、沼を背景に入れて、パチリ。沼の中に出島というか中州のように突き出しているのは枯れた蓮の群落で、その左側が睡蓮の咲く所。ここ数年で蓮は睡蓮をしのぐ勢いで広がっている。
椿の花の多くは、こんもりと生い茂った中に咲き、スッキリした気に入った構図がなかなか切り取れない。そんな折りスッキリ感のする椿を見つけ、パチリ。
その後、ぐんまフラワーパークに向う途中、赤城山が輝いて見えた。稀に見る絶景の一瞬だった。
ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。
投稿日:2017年04月11日