【ハローあおい】桔梗とバラの競演、距離感を計りながら近親感が伝わってくる感じを

 最高気温が35℃以上の猛暑日が一週間以上、 梅雨とは想えない日々の連続で生活のリズムが狂いっぱなしになっている昨今。

 ウオーキングを控えた代わりにラジオ体操や職場体操をミックスしたような自己流の体操を一日に数回行ている。

 これが、結構きつくて腹囲も85cm近くに落ち着きそうな案配で、ウオーキングとは違った効果があり気分良くしている。これだけが朗報のような猛暑で蒸し暑い毎日に閉口している。

 そんな中、庭のバラ(マリアカラス)が、また咲き出し・・・、鉢植えの桔梗も咲き出したので、バラと桔梗の競演を撮ってみたい気になった。鮮やかさでパッと気分転換したかった。

 ローズピンクのバラと紫の桔梗の花は、共に華やかで上品に想え、対照的な個性の強い組合せは、助け合う競演よりも、競い合う競演が、ピッタリな写真が撮れると期待した。

 そこで、鉢植えの桔梗をバラに寄せ植えのように添わせて撮ることにし、数日にわたっていろいろな場面を撮ってみた。

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桔梗の花2輪にバラを控え目に添えて、パチリ。桔梗の花の端正な形をテーマにしたつもりが、バラにフォーカスしていたようだ。バラが貴婦人ならば、桔梗が紳士のイメージだった。

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ローズピンクと紫の色の競演を、パチリ。桔梗の花の形は、見る角度によって大化けする変化の面白さがあり、そのシンプルな幾何学形状の美しさは見飽きないモノがある。

 この競演は、マリアカラスのバラが、それを一層引き立ててくれているようだ。

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今度は、桔梗を控え目にして、鮮やかなバラにフォーカスして、パチリ。華やかさがパッと広がって距離も縮まり頬が触れ合うようなアップの競演は、バラのパッションがほとばしり・・・、クールな桔梗は押され気味の困惑した様子・・・。

 距離の縮まった関係は、貴婦人と紳士から最近流行の肉食系女子と草食系男子、に変身したイメージに変わっていた。

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 冷静に距離をおいて、パチリ。ハプニングも起こりそうもない雑踏の中の二人、他人の関係、といったイメージで撮ってみたが、つまらない写真の気がした。何かが起こりそうな予感がするから、わくわくドキドキする面白さがあるわっけだろう。

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また、 少し距離を縮め、隣人や周囲を巻き込んで、パチリ。少し変化が期待できるイメージで撮ってみた。

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グ~ンと距離を縮めて、パチリ。近親感や愛が自然な形で伝わってくる感じを撮ってみたら、共感が生まれる様なイメージになった。

 今回は、桔梗とバラの競演を、男と女に擬人化して、距離感を計りながら近親感や愛が伝わってくる感じを撮ってみた。

 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年07月17日

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