【ハローあおい】販路開拓のプレゼン、創業の動機、経営理念、ビジョンについて

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● 創業の動機について説明します。

ソフトウェア技術者として、東京・四谷で受託開発のソフトウェアハウスを経営しながら、『自社開発のソフトウェア製品』の開発を模索していたが、夢の実現は難しかった。

その頃、仕事のストレスの癒しをステンドグラスの美しさに求めたこともあり、『ステンドグラスを作ってみたい』が高じて『CAD・CAMによるステンドグラス加工システム』を開発してみたい、と想うようになったのがきっかけだった。

ガラス板は『機械加工が難しい』が業界常識だったが、ソフトウェア技術を活かしたガラス板のNC機械加工に挑戦し、従来の手加工品質の限界を打破した独自のNC加工法の開発で、高品質のガラスピースの量産多様な用途開発を可能にすることにより素材力のある美しいステンドグラス板を活かし切りたい(こだわり)、と考えた。

生涯現役を支えるガラス板加工用のマイツール(ソフトウェア)を自ら開発し、ステンドグラスの加工品づくりに活用したかった。本物素材のステンドグラスのインテリア品でイメージアップした①住まいや部屋、装いで輝きのある暮らしを楽しんで頂くこと。②レジャー施設の体験で、サプライズや楽しさを満喫して頂くこと等、顧客の喜ぶ姿が浮かんで来た。

③『半田付けしないステンドグラス』の商品企画、商品化、ネットショップ販売に至るまで、一貫した『自分で作って自分で売るシステム』に、チャレンジしてみたかった。

 しかし、採算を度外視した見通しの立たない無茶な夢だった。

 だが、50歳を契機にラストチャンスと考え、完全燃焼を求めて、どうしても挑戦して見たかった。

 棚卸した自分のスキルを熟考し、ガラス板、ソフトウェア、NC機械加工のキーワードなら開発できる、と決断し、廃業し個人に戻り帰省し、チャレンジを開始した。

下図は、創業の動機を、ストーリー仕立てで見える化した図です。

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現代はモノ離れが進んだ成熟社会・競争社会であり、ストレスや不安、驚きや喜び等に応える癒しや感動を、花やステンドグラスの美しさに求め人達がいる。

心健やかなライフスタイルを求める人達である。

この人達の心健やかな生活を応援しようと、美のおもてなしによるステンドグラスの企画・製造・販売の感性ビジネスで創業しようと、考えた。

● 経営理念

『心豊かな生活を求める人達に、ステンドグラスの美のおもてなしで、心地良い癒しや感動を提供する心健やかサービス』の事業活動を地域と共生しながら行うこと。

これにより、自分達と顧客と地域を幸せにする『三方良しで三方幸せ』を目指す。

自分達の幸せは、生甲斐のある生活を育み、老後も生き生きと仕事すること。

行動指針として、独自性を尊びチャレンジすること。

そして、ステンドグラス加工品の癒しや感動で、誰もが幸せになる心豊かな生活づくり、お店づくり、街づくり、景観づくりでイメージアップする人達を応援すること。

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キャッチコピーの『半田付けしないステンドグラスで、あなたの暮らしに輝きを!』を、

ミッションに掲げ、

ステンドグラスのある豊かな生活を幅広く提案し続けること

● ビジョン

次のような企業風土を描きながら、ミッションを果たす覚悟でいる。

半田付けしないステンドグラスの多様な商品化で、癒しや感動サービスを提供し、お客様に満足し喜んで頂いている。

また、商品の種類を拡げた結果、新たな顧客・用途も生れ、市場に新しい風が吹き活発になり、市場パイも拡大し成長し続けている。それに伴い売上や利益も計画通り順調に伸びている。

さらに、"ステンドグラスの美のおもてなし"をスローガンに掲げ、従業員や地域の皆さんも、笑顔で幸せになるように一層頑張っている。

特に、高齢者の人達が生きがいを実感している姿が、雰囲気からも伝わってくる。

私も生涯現役を目指して頑張っている。

そして、誰もが幸せになるような心豊かな生活づくり、お店づくり、街づくり、景観づくりが、緩やかに前進している。

 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年07月28日

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