【ハローあおい】サイトのリニューアル作業中も気になっていた赤城山と菜の花の撮影

 今年になってから、ず~っとサイトのリニューアルに没頭し、写真撮影などの気持ちの余裕もなく、一心にサイトの移行作業に取り組んできた。

 特に2月からの作業は、ブログ記事2000件やジグソーパズル等の移植で、単純作業とはいえ時間との闘いだった。と言うのも、この記事を2つのサイトに分割する前段として、双方に移植後サイト目的に照らして整理する方法を採用したので、作業記事数が倍の4000件になり、加えてジグソーパズル1700件が加わり、ざっくり6000件の作業量に膨らんだ。

 当初の計画では、サムネイル登録など移行時に自動的に対応できる、と判断していたが実際は対応出来なかった。

 なので、これ等は全て手作業になり、これだけでも300時間以上の作業量が追加した。が、考え込むより実行、と昼夜逆転した生活が続き、どうにか峠を越えた。

 途中、新規サイトで公開ならば不要となる大変な労力に、移植する価値を疑問視さえするほど落込んだが、コンテンツSEOを実践するため、と迷わずに割り切った。

 サイトの価値は、コンテンツの質と量。少なくとも量は移植でカバーしたい。

 そんな中でも、どうしても撮りたい菜の花と赤城山のシーンが頭から離れなかった。鹿田山フットパスでの風景だった。

 これだけは撮りたい、と思いながら、先ず赤城山が見える日を待っていたのだ。この時期になると、決まって空がかすんで見えなくなってしまう。暖かくなり穏やかな日などは、先ず見えなくなる。

 見える日は、前夜の雨上りに加え強風の吹く快晴の日にチャンスが訪れることが多いので、それを待つことにしていた。

 4月26日、雨に洗われた快晴で強風の吹く中を撮りに行く。確かに赤城山は見えているが、果たして菜の花の咲き具合は?

 到着してホッとした。未だ、青味がかった7~8分咲きで、想定に近いシーンだった。思わず口元が緩んで笑顔になることがわかった。

 後は、ヘタな文章より、写真が語ってくれるはず。深呼吸してから、パチリ。

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菜の花越しの春の装いの赤城山をパチリ。

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目を北西方向に転ずると、榛名山。さらに西には浅間山がミニ富士山のように霞んで見えた。これにも満足した。

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カメラを引いて、赤城山と榛名山を菜の花畑を前景に置いて空っ風の吹き降ろし口(谷川岳方面)をパチリ。久しぶりの写真撮影に気分も高揚していた。

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赤城山南麓の里山風景を撮り込んで、パチリ。

帰りの道すがら満足したのも束の間、満開の時に再度撮りたいと心が弾んだが、現実のサイト移植が待っているのに気が付いた。

 束の間の楽しさの体感で移植作業のストレスも発散し、連休中も移植作業に頑張るぞ、とリフレッシュして爽やかな気分になっていた。

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投稿日:2018年04月30日

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