【ハローあおい】空っ風を忘れたかの様な赤城山、師走には珍しい穏やかな雄姿だった

 師走の大室公園とは想えない穏やかな風景だった。ここには、赤城山を背景にした菜の花畑、時にはひまわり畑にも変身する。
 また、幾つもある前方後円墳の間を枯葉を踏み締めながら歩くのが、楽しみな公園です。

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無風でポカポカ陽気のお花畑(菜の花畑)に、午後の西日は長い影を落としていた。北には空っ風を忘れたかの様な赤城山。師走には珍しい穏やかな雄姿だった。手前の円弧状の帯は、菜の花の葉。

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菜の花畑を角度を変えて、パチリ。桜の木やノウゼンカズラの棚も見える。桜の満開の頃は、菜の花も満開で、とてもきれいな風景になる。それを、この構図で撮るのも楽しみです。

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そろそろ早咲きの蝋梅も気になり梅園にも寄ってみたが、つぼみは大きく膨らんでいたものの未だだった。
 公園をのんびり一周し、帰り際赤城山を見ると、菜の花畑で見た赤城山とはまるでイメージが違っていた。師走の4時近くのたそがれが迫った厳しい姿を見せていた。


投稿日:2018年12月20日

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