【ハローあおい】いせさき市民の森の河津桜。今年は3月初旬からお花見で賑わう予感

 10日ほど前、いせさき市民の森(伊勢崎市)で、河津桜が咲き始めているはず、と天気予報の風速10mにもかかわらず出掛けたが、茶碗を伏せた様な丘の頂上の数本に、ちらほらと咲き始めていただけだった。
 冷たい風の強さで、帽子もかぶっていられない。それは、頭の芯まで突き刺す寒さを感じた。おまけに、数少ない花も大揺れ。撮った写真も、ぶれまくっていた。

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つぼみだらけの中に数輪、明るいピンク色して輝いていたのを、パチリ。点々とあるつぼみの濃いピンク色と対照的だった。

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空っ風にあおられた花は、どれも歪んででいた。それが、個性的で表情豊かな花、活動的な姿に見えたのが救いだった。
 だが撮るのは大変だった。頭は寒いし、揺れる花と果てしない睨めっこの連続。これは、オーバーだが、くしゃみが出るわ、鼻水も出るわ、それも両手がふさがっているから・・・、と、他人に見られたくない姿で大変だった。

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 言葉で説明するより実際の写真で、と全景を。背景に赤城山を入れて、パチリ。写真の女性も完全防寒防風の空っ風対策で軽快なスキップの足取り。風でヒラヒラするような装いはしていない。
 この環境でも、今年は3月初旬から、お花見で賑わうだろう。
もう直ぐ空っ風も弱まり春の陽気に、すると赤城山も霞んで段々見えなくなる。


投稿日:2019年03月01日

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