【ハローあおい】嶺公園の水芭蕉とカタクリ、ちらほらと咲き出していた、見頃は

 3月になって2度目の訪問になる嶺公園前橋市北部。前回はおよそ1週間前、水芭蕉の咲き具合のウオッチとカタクリの咲く場所を下見すること。
 しかし、この下見が大変だった。中途半端な会話では難しかった。と言うのも、私の先入観が邪魔して目指す山自体を隣の山と見当違いして聞いているから、話に微妙なずれが生まれるが、しつっこく質問も出来ず・・・、見当違いしたまま辺りを1時間以上も探し歩いた。まぁ、ウオーキングのつもりもあったので苦にならなかったが。
 結局、出会った3人に尋ねたが『立札があるから、すぐわかる』と。その立札のある場所事態が大きな見当違いだった。
 入口から30m位のところでカタクリの山側と水芭蕉の谷側に分かれているが、この山側の入口に立札があった。何度も来ているが、目の前に広がる水芭蕉に気を取られ山側など見たこともなかったのだ。で、反対側の山と、いつしか見当違いし、探していた。

 前置きが長くなったが、水芭蕉は、ちらほら咲いていた。

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木道に座り込み、ローアングルで、パチリ。
 白い苞をかぶったような花穂に、黄色の粒々も少しあった。この粒々が花で、黄色くなっているのは咲いた状態。満開になると、きな粉をまぶした様になる。

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 座った木道を入れ上流を、パチリ。清流の水量も少なく、未だ乾燥した落葉だらけ、のイメージだった。
1週間もすれば、見頃になるだろう、と判断。次回は彼岸明けの頃訪問する予定。


やっとのことでわかったカタクリは、山の南斜面で日当たりが良い場所だった。

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 目を凝らし探すと、数輪咲いていた。

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 カタクリの群生する光景を、パチリ。
今回は、場所がわかった安心感で、撮影は二の次。次回は、しっかりと撮りたい。


投稿日:2019年03月22日

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