赤城山南東花めぐり日記

　４月になってぐんまフラワーパーク（前橋市北部）の四季エリア。花壇は早咲きのチューリップが咲き始め、囲むように日向ミズキとれんぎょうが列を連ねて満開だった。

　午後３時の光景は、冬景色が色濃く残る早春の厳しい雰囲気が漂う日本画のような印象だった。侘び寂びの精神が宿っているような雰囲気を感じたのだ。花も全体がおぼろな輝きで、鈍い黄金色した長い花堤を想わせる静寂なイメージを、パチリ。

　反対側は、陽射しを浴びる金屏風の様な感じだった。根元にはラッパ水仙も咲いている。
この表裏の様な２枚の写真の微妙な感じの違い、どっちも気に入っている。

　満開の日向ミズキの淡い黄色の花の根元にも、真っ黄色なラッパ水仙が咲いている。

　一輪のラッパ水仙、これも質素な侘び寂びの精神なのかもしれない。

れんぎょう。
　黄金色の花堤の様な日向ミズキやれんぎょうの長い連なり。
冬景色が色濃く残る厳しい雰囲気が漂う静寂な輝き！
反対側は、陽射しを浴びる金屏風の様な輝き、この微妙な違い何かなぁ？

根元に、ラッパ水仙も咲いていた！#赤城山　#れんぎょう　#水仙　#前橋市　#ぐんまフラワーパーク pic.twitter.com/UuvkGPXwAS

-- ハローあおい (@HarooGlass) 2019年4月8日