赤城山南東花めぐり日記

　車窓から見頃をウオッチしていたが、見頃と判断し４月２２日いせさき市民の森（伊勢崎市）で、花水木を撮る。
この公園は、河津桜や梅の木は沢山あるが、桜の木は１０本足らずで静かなお花見が楽しめる代わりに、写真の対象としては物足りない。
　その桜も散った今、満開で旬の花水木。若木だが３０本以上、いや４０～５０本あるのでは？
この花は、最近の街路樹の中では、一番人気のようだ？

　この公園でも殆どの花水木は、南側の歩道に沿って街路樹の様に植わっている。その光景を、パチリ。

　下から花のヘタにフォーカスし、パチリ。珍しい４弁花なので正方形のイメージに近い幾何学模様。花弁の透けて見える毛細血管の様な縞模様も素晴らしい。

　緑の葉っぱとの組合わせは、シンプルでモダンな幾何学模様の美しさ。

　花水木は、およそ１００年前に、当時の東京市長であった尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈 した。ここまでは知っていたが、その返礼として花水木が、アメリカから贈られたものであることを、私は知らなかった。ハイカラさんだったのだ。

なので、ハナミズキの花言葉は「返礼」、出来過ぎた本当の話。

　少し変わった花水木の花の写真。「

花水木。
　約１００年前、当時の東京市長がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈 した。
その返礼として花水木が、アメリカから贈られた。
なのでハナミズキの花言葉は「返礼」、出来過ぎた本当の話。

珍しい４弁花のシンプルでモダンなハイカラさん！#赤城山　#花水木　#伊勢崎市　#いせさき市民の森 pic.twitter.com/Cgeva5W71M

-- ハローあおい (@HarooGlass) 2019年4月24日