【ハローあおい】花を見て時々過去の出来事を、印象深く思い出すことがある
以前、と言っても母の介護に追われていた10数年前の話、息抜きに盆栽や花を主に鉢植えで育てていたが、母の死後段々とほったらかしになり、花は路地植えに切り替えた。
その名残の一つが、今回撮ったシラン。
この花は、可憐な花とは思えない程強い生命力を持っている。あやめと一緒なのだが、徐々にあやめが淘汰されている。可憐と言うより強欲のイメージの強い見掛けと違った腹黒い花の印象。これは、私だけの個人的なマル秘の印象としてこじつけている。
さて、シランは、ラン科・シラン属 で日本原産の美しい気品のある姿に、人気のある花。
ところで花を見て、きれい、美しい、と普段何となく感動しているが、時々過去にまつわる出来事と重なって、印象深く思い出すことがある。
人それぞれ、花それぞれなのだが、例えば、演歌を聞いて、自分と重ねて感動するのと同じで、人それぞれ、歌もそれぞれなのだ。
ざっくり言えば、共感を誘うこと。感動も癒しも、この共感の振幅が大きいこと。
垣根の根元に咲いた花を、パチリ。
一輪挿しに活けて、青空の下で、パチリ。
角度を変えて、パチリ。
-- ハローあおい (@HarooGlass) 2019年5月19日
シランの花に想う(5月18日撮影)
シランは、日本原産で、美しい気品のある姿に、人気のある花。
きれい、美しい、と花を感動し見ているが、時々過去の自分事と重なって、印象深く思い出すことがある。
人それぞれ、花それぞれなのだが、共感して癒されるのだろう!#赤城山 #シラン #伊勢崎市 pic.twitter.com/ir0IFIm9UM
投稿日:2019年05月22日