赤城山南東花めぐり日記

　５月２３日、ぐんまフラワーパーク（前橋市北部）へ。シャクナゲやあやめを撮った後、クリンソウを撮ろうと、崖下のこもれびの森に向かう途中にクリンソウが咲いていたので驚いた。ここを流れるミニ小川が渓流の様に崖下のクリンソウ花壇に流れ込むわけだが、陽の当たる上流に咲いていたのだ。
　陽を浴びて輝く姿に、明るい華やかなクリンソウを見た。今までの崖下のクリンソウの儚い癒しの雰囲気と違ったポシティンブな心地良い雰囲気だった。

　近づいて、真上から見たところを、パチリ。これが花の正面、図面などで言う平面図。
１０本程の放射状の先に咲く小花が肩組んで輪になった幾何学模様の様なイメージだった。

　この輪が、何層も重なる様に咲く。これが、仏塔の九輪に似ていることから由来している。

　ミニ小川の傍に咲くクリンソウ風景。

　萌える緑色の中に咲くクリンソウは、鮮やかな色どりで元気の出る癒しの雰囲気、心地いい雰囲気。

　この後、以前の崖下のクリンソウ花壇に行ってみたが、案の定、数も少なくて殆ど咲いていなかった。

陽射しを浴びて輝くクリンソウ（５月２３日撮影）
真上から見ると、放射状の先に咲く小花が輪になり、何層も重なる様に咲くのが、仏塔の九輪に似ていることが名前の由来。

明るく華やかな色どりで、元気の出る癒しの雰囲気、心地いい雰囲気！#赤城山　#クリンソウ　#前橋市　#ぐんまフラワーパーク pic.twitter.com/PAgMp6WQrD

-- ハローあおい (@HarooGlass) 2019年5月24日