赤城山南東花めぐり日記

　朝から快晴の５月３０日、予定通り８時、あじさいやシャクヤクを撮りに赤城山麓に出発。途中、以前から目をつけていた歩道の花壇に咲くたちあおいの撮影が最初のノルマ。
　コンビニや商店が並ぶ繁華街の往来の激しい県道端、ここだけ空き地でたちあおいの花が周囲とアンバランスなくらい真っ赤に眩しく輝いていた。
　しかし、注意しないと交通の妨げになる様な危ない場所で躊躇していたが撮りたい衝動は、通る度に増す一方だった。

　手早く撮ろうと、焦り気味ながら絞り優先オートモードで、パチリ。

　念のため、マニュアル露出モードに切り替えて、パチリ。そうして撮ったのが上の写真。念のため、慎重に撮ったつもりだったのに、この写り！

　焦って、何か操作ミスしたようだ！

　次のシーンを、絞り優先オートモードに戻して、パチリ。

　マニュアル露出モードに切り替えて、パチリ。

　同じことを繰り返した。

　まるで、陽光に敏感に反応しているセロファン紙で作った造花のイメージだった。

　たちあおいの花に、明るい笑顔を想いながら、パチリ。
　と、慌ただしく撮影し、終了し車に乗り、一息つきながら再生してみて驚いた。何だ、この写真写りは？
最近、慌てると、こんな感じのミスが多くなった。
アクセルとブレーキの踏み間違えしないよう運転姿勢に注意をしている。

たちあおい（５月３０日撮影）
往来の激しい県道端に咲くたちあおいの花が眩しく輝いていた。
しかし、注意しないと交通の妨げになる様な危険な場所、撮りたい衝動、通る度に増す一方で、撮る決断！

たちあおいの花に、明るく丸い笑顔が重なった一瞬、パチリ。#赤城山　#たちあおい　#伊勢崎市 pic.twitter.com/df6CR0dF77

-- ハローあおい (@HarooGlass) 2019年5月31日