赤城山南東花めぐり日記

　６月１９日荻窪園にあじさいを撮りに行く。と言っても、さほど期待していない。開花情報を検索すると、悲観的なものばかり。さらに、自分でも、これまでに数回ウオッチしていたので。でも、もしや、と。
　３年前の豊年のあじさい景色が走馬灯の様に浮かんでは消えた。花も生き物、ここ数年バイオリズムが最低の巡り合わせなのだろう。

　一番北の駐車場の横の一画に、一際鮮やかなブルーのあじさいが見えた。
例年ならば、脇目も振らずに素通りする場所だが、今年は撮ることにした。
ここが、一番きれいなあじさい風景、と確信していた。

　清々しいブルーのあじさいが密集しているところを、パチリ。　

　毬あじさいを団子みたいに串刺しした様なモダンな光景は、造花の様に見えた。

　葉っぱや小枝が少ない、不自然な景色。

　きれいなところを選んで、パチリ。

　さらに、アップで、パチリ。

　予想した通り、あじさいの丘を始め、殆ど咲いていなかった。今回気付いたことは、林立した棒のように伸びた茎が、殆ど根元から刈り取られ、見た目は広々とした感じがした。

あじさいの名所（６月１９日撮影）
荻窪公園のあじさい、ここ数年バイオリズムが最低なのだろう！
毬あじさいを団子みたいに串刺ししたモダンな造花の様な景色。
葉っぱや小枝が少ない、変な景色。

清々しいブルーのあじさいを選んで、アップでパチリ。#赤城山　#あじさい　#前橋市　#荻窪公園 pic.twitter.com/D2tJwkP5AD

-- ハローあおい (@HarooGlass) 2019年6月25日