【ハローあおい】ヒメヒオウギズイセンは、可憐な花姿が絵になる見栄えのする花だが

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 木いちごと甘草の記事(木いちごの薄紫の小さな花が咲き・・・)の続き。この果樹園の垣根は魔法の垣根、次々と珍しい光景が目に飛び込んでくる。と言っても、今まで気付かなかっただけのこと。
 木いちごや甘草の花を撮り終えて、ほっとして辺りを見渡すと、オレンジ色のまばゆい花に魅せられた。

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 でも、名前がわからない。

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 しばらく考えた末、ツイッターで尋ねることにした。


名前は、ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)と、教えて頂いた。


 ときに、このヒメヒオウギズイセンが、木いちごの垣根の根元に鮮やかなオレンジ色の花を沢山咲かせていた。

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 花の重みで傾げてる可憐な花姿を、パチリ。

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 傾げてる花を、一本だけ立てて、パチリ。とってもきれいで可愛い花だった。

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 鮮やかなオレンジ色は緑の中に映えるので、際立つ美しさを感じてた。

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 しかし、ネットで調べると、『美しい花を咲かせることから広く普及していますが、世界各地で野生化して問題になっており、日本には明治時代に導入され、同様に各地で野生化しています。球根で増えるほか、こぼれ種でもよく発芽し、よく増えます。佐賀県では移入規制種として指定されており、栽培が禁止されています』、と。
 自然を壊す侵略的外来種の花だったのだ。

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 一目見た時、可憐な花姿が絵になる見栄えのする花と想い、好奇心をくすぐられたが、侵略的外来種でもあるようだ。しかし、花に罪はなく、きれいな花に違いはない。


投稿日:2019年07月15日

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