【ハローあおい】生い茂るノウゼンカズラの棚、出口が一里塚の明かりに見えた

 7月末ぐんまフラワーパーク(前橋市北部)でノウゼンカズラを撮った時、全く異なる切り口で、同じ棚に咲くノウゼンカズラを撮っていた。
 その切り口で浮かんだタイトルが、一里塚(マイルストン)だった。
一里塚は、おおきな目標へ向かう過程の、ひとつの段階。その一里塚が、遠くに微かに見えるので、そこを目指し前進する。いわば、最初の一歩、次の一歩の見印の明かりの様なもの。
 大きな目標を達成には、この一里塚の設定が大切で、さもないと混乱してしまう。
また、一里塚は江戸時代の東海道53次でも有名な話。

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 さて話は戻り、ノウゼンカズラの棚の向こう側が、微かに明るく見えたので、その明かりを目印にノウゼンカズラを撮ってみた。

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 トンネルの入り口に咲くノウゼンカズラと出口の明かり、即ち一里塚が、モチーフになっている。

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 スタートを祝う様に照らすスポットライト、いやノウゼンカズラの花。

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 この一里塚のイメージは、峠越えのイメージと同じで、ストーリーとして好きなモチーフです。


投稿日:2019年08月06日

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