【ハローあおい】台風でなぎ倒された笠懸のひまわり畑。津軽三味線の始祖・任太坊

 運転免許の更新と重なって、見頃のひまわりの撮影チャンスを逃した10月23日、みどり市のひまわりを撮りに行く。
 前回撮ったのが2012年10月16日(この時も台風一過、ひまわりは倒れていた)、それ以降撮りたいと想いつつも久しく撮っていなので、今年は是非、撮りたいと予定していた。
 みどり市の笠懸には、ひまわり畑やフットパス、岩宿の古代遺跡などが近くにまとまってある。

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 見頃を過ぎていたが、それより台風の影響が甚大で、ひまわりは全てなぎ倒されていた。

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 ここは、鹿田山を挟んでフットパスの反対側(南東)に位置するので、赤城山の東側だけが見るる。赤城山全景を見たければ、フットパスに行くことになる。

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 台風の強風、地形のせいもあったのだろう、多くのひまわりが、南東方向に倒れていたのが、痛ましかった。
 まるで、枕を並べ討ち死にした様で、寿命で朽ち果てる景色とは異なって見えたたが、燦燦と降り注ぐ光が癒してくれる風情も感じてた。厳しいけれど、自然の為せる業なのだ。

 この後、フォットパスへ。


【備忘録】昨26日(土)の夜は、参加してるぐんま嚶鳴館の月例会だった。
そこで、上映されたのが"津軽三味線の始祖・任太坊(にたぼう)の原風景"。
 津軽三味線の逞しさや力強さが生まれるまでの物語ですが、いたく感動した。
 新しい事を生み出す苦労は、並大抵の苦労ではないな、と改めて実感した。
新しいことに挑戦する姿を"守破離"で説明していたのが印象に残っている。


投稿日:2019年10月27日

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