赤城山南東花めぐり日記

　2月21日ぐんまフラワーパークへ。福寿草や万作、ハナモモを撮る予定で出掛ける。
今回は、その福寿草とスノードロップ編。花のアップ写真よりも趣向を変えて花景色を撮ってみた。
　厳しく暗いイメージの多い冬の花景色は、きれいなものや心地良さを求める人達に敬遠されるテーマになるが、儚さや切なさの奥にある無常観の厳しい美しさが秘められている気がする。
　そんな感じを抱きながら、撮った冬の花景色。

　小さな渓流の畔に咲く大家族の福寿草の花。日向の温もりを求めている様だった。

　濃い緑の葉っぱをまとった福寿草の花。幸せ色にも、心なしか侘しさが漂っている雰囲気がする。

　アップで、アpチリ。ギザギザの葉っぱ模様もきれいだ。

　小さな渓流の岸辺に群落を作り咲いている福寿草。肩寄せ合って冬の厳しさに耐えている風情だった。

　清貧な感じのする白いスノードロップ。

　冬の厳しく暗い景色が映し出す、薄幸のイメージ！
明かりが足りない、温もりが欲しい、幸せを運ぶ、春が待ち遠しい、と。
耐える姿の冬の花景色！

2月に咲いている冬の花（２月２１日撮影）
幸せ色の福寿草と清貧な白いスノードロップ。
冬の厳しく暗い景色が映し出す、薄幸のイメージ！

明かりが足りない、温もりが欲しい！
幸せを運ぶ、春が待ち遠しい、と
耐えてる姿の冬の花景色！#赤城山　#スノードロップ　#前橋市　#ぐんまフラワーパーク pic.twitter.com/LJCWN6DLew

-- ハローあおい (@HarooGlass) February 22, 2020