赤城山南東花めぐり日記

　５月２１日雨模様の愚図ついた天候が３日間続き今日も曇天だが、もしやルピナスが咲いているかも、と境・御嶽山公園に花撮り散歩に行く。
　晴れていないので気が向かないが、新鮮なストック写真もなくなり、しぶしぶと花撮り散歩へ。

　ルピナスの花は咲いていたものの、午後のルピナスの花壇は日陰になり暗い写りになってしまう。

　どう撮ろうか、しばらく眺めていると、真直ぐでないルピナスが目に入った。その数も以前より多い様に見えた。
　ルピナスと言えば、真直ぐに上に伸びたウロコ模様のイメージが強かったのだ。

　すると、突飛なテーマが浮かんできた！
　昔、横浜中華街や長崎くんちでみた龍踊り（？）を思い出した。躍動的な曲がりくねった動き、さらに胴体のウロコ模様がヒントになった。

　真直ぐでない、曲がったりした、チョイ変形したルピナのス花姿、さらに、ウロコ模様をアップで撮ったらどうだろう、と。
　つまり、ルピナスの曲がりくねったウロコ模様の花姿で、龍踊りのイメージを撮ってみよう、と。

　尻尾のイメージで、紫と白のウロコ模様のグラデーションを、パチリ。

　首から下のイメージで、ピンクと白のウロコ模様のグラデーションを、パチリ。

　真直ぐの花に、まつわりつく薄紫の花も、パチリ。蛇の執念深さの様にも？

　改めて、ウロコ模様の図案を意識して、力強い登り竜のイメージで、パチリ。

　ピンク色の優しいイメージの登り竜も、パチリ。
最初、憂鬱な気分だったが、テーマが見つかると、面白くなり、アッと言う間に記事になった。

【追記】ウロコ模様でなく、蛇腹模様って言うのかな、今、気付いた！

ルピナス（５月２１日撮影）
曲がったりした、ウロコ模様の花姿が何本も。
そこで、龍踊りのイメージで撮ってみた。
尻尾の様な紫を、パチリ。
首から下の様なピンクを、パチリ。
橙色の力強い登り竜を、パチリ。
ピンク色の優しい登り竜も、パチリ。#赤城山　#ルピナス　#伊勢崎市　#境・御嶽山公園 pic.twitter.com/uVpoybyqh3

-- ハローあおい (@HarooGlass) May 23, 2020