【ハローあおい】遠慮がちに愛らしく 見頃を過ぎた桜草の花、仲間のクリンソウも
5月24日一週間ぶりに快晴の天気予報だったのに早朝からどんよりし、赤城自然園に行くのを楽しみにしていたのが裏切られた感じだった。
チョイ、いらいらしながら時々空を眺めると、もったいぶった様に時折薄陽も射し余計イラついている自分に気が付き、落ち着かなければ、・・・と。
そうこうしているうちに午前11時、天候回復の兆し?、思い切って赤城自然園に行く。昼過ぎに入園すると、子供の姿も多く賑やかさが目立っていた。
今回は、入園して目に前に広がるセゾンガーデンエリアのシャクナゲとつつじに絞って撮ることにしていた。
すると、桜草が、思いがけず目の前に。
花壇の中に、ポツン、ポツンと、遠慮がちに愛らしく咲いていた。ここ数年、撮っていなかったので、咄嗟に撮ることにし、パチリ。
見頃を過ぎた感じの桜草の花、花弁の形がチョイ変形している、いや、虫に食われたのかな、風の悪戯で千切れたかな。疲れながらも健気に咲いている様で愛しさが増していた。
シンプルで滑らかな流線形状の花弁や花形とピンク色の可愛らしさが相まって、親しみ易い感じの花、ステンドグラスの花図案にも、と興味尽きない花でもあった。
やっと見つけた一株、数輪が花の輪になって咲いている桜草、隣は、一輪だけになった桜草、五弁の形の緑の萼片が儚さの名残りを留めていた。
愛らしさと儚さの印象に、愛しさが深まる思いがした。
ときに、クリンソウも咲いていたので、パチリ。
桜草の仲間なので、よく見ると花姿は似ている。ただ、クリンソウは花の輪が九輪の様に数段に重なって咲くので、そこを狙って撮って見たが、・・・。
桜草とクリンソウ(5月24日撮影)
-- ハローあおい (@HarooGlass) May 25, 2020
花壇の中に、数株、遠慮がちに愛らしく、
見頃を過ぎた感じの桜草の花、
花弁の形がチョイ変形している、虫に食われたのかな?
愛らしさと儚さの印象に、愛しさが深まる思い!
仲間のクリンソウも咲いていたので、パチリ。#赤城山 #桜草 #渋川市 #赤城自然園 pic.twitter.com/gdBWPkUuw1
投稿日:2020年05月25日