赤城山南東花めぐり日記

　コロナ感染予防で休園中だったぐんまフラワーパーク、緊急事態宣言解除で昨日から開園。翌６月２日に訪問した。年間パスポートも２カ月間延長されるとのこと。
　１ヵ月半ぶりの入園で、バラの時期になっていたこと。休園中で撮れなかった花に、チューリップ、牡丹、つつじなどがあり、どの花も毎年撮っていたので残念な気持ちで一杯です。

　いつものコースで、花菖蒲田の木道に降りると、なんと目の前に、風変りな通行止めの標識が前を塞いでいる！
ビックリしながら、よく見ると、『コロナでイベント中止。ここから先は行けません』なんて感じの標識みたいな"あやめの花"だった。

　他にも数本のあやめの花が木道に倒れ込んでいた。なんでかな？

　紫色のモダンな風変りな標識。これなら、心に響く、共感するものがあるから、誰もが違反せずに、守ってくれるだろう、と想った。

　沢山の黄菖蒲も、今が盛りとばかりに咲き誇っていたが、木道に倒れ込む花は、一本もなかったな！
この違い、どうしてだろう？

　倒れ込んだあやめの花、木道に影が、影だけ見ると、とてもあやめの花とは思えない！

　未だ、瑞々しい感じのあやめの花、ついに横たわってしまった。
はたと、"熱中症に違いない"と気付いた！　花も生き物なんだよね。

あやめ（６月２日撮影）
花菖蒲田の木道に降りると、
直ぐ目の前に、風変りな通行止めの標識が木道を塞いでいる！
ビックリしながら、よく見ると、
『コロナでイベント中止。ここから先は行けません』なんて感じの標識みたいな、あやめの花姿！#赤城山　#あやめ　#前橋市　#ぐんまフラワーパーク pic.twitter.com/JnJ0DAGSB7

-- ハローあおい (@HarooGlass) June 4, 2020