【ハローあおい】ジキタリスとカルミアの共演景色、ジワジワと味わい深い印象に

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 6月10日、翌日から雨模様が続く梅雨入り予報なので、思い切って赤城自然園に花撮り散歩に行く。出来れば、ブログ用に撮り溜めする予定だった。

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 歩き出して直ぐ、シャクヤク園で葉陰にチラチラ見え隠れする沢山の鮮やかな花、近づいて見ると、ジキタリスが群生して咲きカルミアの花も満開だった。
  その鮮やかな共演景色に、驚きながら、パチリ。思いもよらない光景だった。

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 長い花穂にびっしりと花をつけたジキタリス、背丈も1m以上と存在感のある花。
その群生する赤紫のジキタリスを、高速シャッターで撮影した大粒の雨のしずくの様な感じで、パチリ。瑞々し過ぎて熱帯雨林の感じかな。

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 ジキタリスとカルミアの共演を、パチリ。何となく、ぎこちない感じの初対面のイメージ。

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 カルミアの花と木漏れ陽に浮かぶジキタリス、鬱陶しく想える程ゴミゴミした雰囲気に想えたが、見慣れてくるに従い、感じるものが膨らんでいた。光を意識して描いた絵画の様な印象深いイメージに代わっていたのだ。
 ハッとするようなひらめきとは異なり、NGと想っていた写真がジワジワと味わい深い印象に変化した気がする。

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 白いカルミアを、図案のイメージで、パチリ。

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 白とピンクのグラデーションの可憐なカルミアの花を、パチリ。


投稿日:2020年06月17日

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