【ハローあおい】梅雨明け後の花撮り散歩、赤城自然園でレンゲショウマ(蓮華升麻)

 8月1日、やっと出た関東地方も梅雨明け宣言。平年より11日遅いせいか、身心ともにジメジメした生活だった。
 およそ3週間、コロナ自粛もあって花撮り散歩を中止した家籠り生活。当初、写真を撮らない生活にリズムが狂っていたが直ぐに慣れた。すごく楽な生活で惰性に流された生活、このまま続けたい気分に陥りそうに。

 そこで、気持ちを引き締めステンドグラスの記事を書くことにした。6月以降、花撮り散歩を口実に休んでいたわけだが、どうにか5本近く書くことが出来、惰性の生活から有意義な生活へと"創業プラン・磨き"に勤しんでいた。

 梅雨明けと同時に、今度は真夏日の暑さに連日、襲われているが、エアコンに頼る生活を極力避けたい。自然の風に吹かれて、汗かいて歩き、花を見つけては、パチリ、の生活をしたい。
 詰まる所、花撮り散歩に赤城山へ出掛けるのが一番、そんな心境の今日、この頃です。

 8月6日、広島原爆の式典を見ながら、天気予報が気になっていた。快晴のはずなのに朝から曇っているのだ。
予定していた赤城自然園のレンゲショウマの花撮り散歩。そわそわして気もそぞろ、思い切ってダメ元精神で9時出発。

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 入園して歩き始めると、直ぐに、小母さん達が群がっていたが、うす暗い光景だった。これでは、マイカメラでは、暗すぎてダメだなぁ、と思いながら私も、パチリ。
 皆さん、立派な望遠レンズなのに、私だけショートズームレンズに、気遅れしながらだった。

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 花弁が重なっているのを、修正して、パチリ。先ず先ずの花撮りスタートとなった。

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 光を帯びた感じが、ランプシェードの様にも見える透ける美しさを、パチリ。

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 うつ伏せに咲くレンゲショウマ、気品ある美しさ、憂いのある優しさ、そんなイメージで、パチリ。

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 私の場合、赤城自然園に来ると、いつも約2時間掛けて一回りすることにしています。ですから、1時間チョイ過ぎた頃に、レンゲショウマ苑に辿り着きます。
 到着して、辺り一面に咲き誇るレンゲショウマを見て、初めて最高の見頃だったことに気付いた。

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 慌てて、わくわくしながら、パチリ。
ダメ元気分も一変して、本気モードで、パッチリ。

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 蓮の花に似ているのかな?、と想いながら、パチリ。

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 花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の由来。
約3週間ぶりの花撮り散歩になったが、気分も上々。この分だと、来週は赤城山・山頂へ、出来たら長七郎を登りたい。


投稿日:2020年08月07日

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